(庭に一杯の野鳥の足跡)
オキムです!
こちら北九州でも年明けから大雪が降り、手入れの行き届かなかった庭木が沢山枯れてしまいました。
会社がお休みになったと喜んでいたら結局良く晴れた土曜日が振替えだったりして(>_<)
1月中は時化の日が多くルアー作りばかりしてましたが、31日(日)ようやく初釣りに行って参りましたので貧果ながら釣果報告したいと思います(*^_^*)
ルアー自作活動!
作業場の室温は-1℃。
寒い日と湿度が高い日は塗装には向きません。
塗料の硬化が遅くなり表面が粗くなったり塗膜が薄くなります。
一般的には湿度70パーセント以下、室温は5℃以上での塗装が理想とされています。
塗装に失敗すると塗料が勿体ないのもありますが失敗した塗装を剥ぎ表面をペーパーヤスリ等で均す作業は一苦労です。
この日は取り分け寒かったので火(熱?)を使う鉛の流し込み作業を行いました。
(鉛中毒対策として防毒マスクは必須)
最近ルアーを欲しいと言ってくれる方が多いので少し在庫を作っておこうかと。
シールを貼ったり色を塗ったりは自分でやるからベースは作ってくんない?とかの要望も頂きます。
釣れるかどうかは勿論、耐久性について釣行回数の多いアングラーにテストしてもらえるのはこちらとしても助かります。
深夜4時間の作業で50本余りのロングジグと近海用の軽量ジグの流し込みが終了。
以前は形が歪になると再度溶かして作り直ししてたけど外観はパテ塗りで誤魔化せるし、その方がバランスが不均一になって面白い動きをするんじゃないかと思い始めました。
なので最近は外観を気にせずジャンジャン加工しています(^_^)/
最近導入した中心温度計(左)と非接触型温度計(右)
流し込みで活躍している『リードメルター』は電気で鉛を溶かせる優れものですがサーモスタッドやインバータが付いてる訳じゃないので、放置しているとどんどん鉛温度が上昇し場合によってシリコン型が焼けてダメになるというトラブルが発生します。
私はこれまでに3個ダメにしました(>_<)
シリコン型を作るのは結構手間だしコストもバカになりません。
今後はそういったトラブルを避けるため、加工中の鉛温度が計測できればと導入してみた次第であります。
試してみた結果…。
インゴット(鉛の塊)を窯に投入し、溶けた鉛の温度が均一になるにはしばらく時間が掛かります。
リードメルターの構造上、型への流し込みは下からなので知りたいのは底部の鉛の温度。
特に今回のように一流しで多量の鉛を使用する場合、頻繁にインゴットを追加投入することになるので作業ピッチも考えると窯の上と下で湯温が一致しないことは常です。
非接触型だと表面上の温度しか計測できないのでやはり中心温度計は便利だなと感じました。
鍋で溶かしお玉で掬って流し込むやり方だと非接触型で良いと思いますけどね。
中心温度計は約5千円、非接触型温度計は千円程度だったかな。
使えるかどうか不安はありましたが、こと私の作業方法に限っては『中心温度計』便利なアイテムという感想です。
流し込みを終えた素材はほとんどに凹や巣があり修正が必要です。
このまま製品にしても釣果に影響は無い気がしますが、折角『趣味』でやってるんで時間を掛けて納得のいくところまで綺麗に仕上げたいところですよね。
自動車用ポリパテで肉盛りしペーパー掛け。
あとはプラサフにドブ漬けしてウレタンクリア、ホロ貼りという手順なのですが、今回から今まで使用してきた1液ウレタンに加えて2液ウレタンを導入してみました。
塗料が変わるとホロ貼りが上手く行きません。
鉄板でテスト材を作り少しずつ条件を変えながらテストを繰り返します。
まだシワや巣など不良は多いですが一番出来映えの良いものでこんな感じ。
新規導入したクリアはとにかくストライクゾーンが狭い(^_^;)
今度の2液は黄化が無いのと硬化が早いこと、2液なので自然硬化が無いのでコスト面に優れています。
今まで使っていた1液だと完全硬化まで1週間近く掛かっていたものが半日足らずでカチカチに固まりますから作業効率もあがりますよね。
小型のジグがなんとか形になったので次はオフショア用の大きなジグに取り掛かりたいと思います。
上手く行ったらまた報告しますね。
シーボーグ200JL ハンドル交換!
タイラバで使用している電動リール『シーボーグ200JL』のハンドルを交換してみました。
標準のハンドルは60mm。
短けー!
電動リールなので手巻きする機会はごく少なく邪魔にならなくて良いのですが…。
見た目がちょっとねー(^_^;)
とか思っていたところにソルティガBJのハンドル(75-85mm)を譲ってもらったので交換してみました。
ソルティガBJとシーボーグではハンドルの種類も取り付け方法も全然違ってて。
メーカーに問い合わせてみたけど無理ですとの回答。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
苦労したけどなんとか取付けできました!
格好ええなぁ、BJのハンドル。
シーボーグに付いてるってのがまた良いんですよ。
使用感など釣行の機会がありましたら改めて報告したいと思います(*^_^*)
初釣りはアマダイ狙い!
1月31日(日)。
長い自宅待機を終え、2021年の釣りはアマダイからのスタートとなりました!
アマダイ!?
いつもお世話になってる下関の遊漁船ですが最近ジギングが絶不調だからアマダイを調査に行ってみようってことらしいです。
船長も今シーズン初なのでどうなるかわからんとのこと(笑)
今までやったことのない釣りだったので何もかもが新鮮でホント勉強になりました。
あ!結果的に私にはアマダイ釣れませんでしたけどね(^_^;)
午前7時出船。
釣り人は私と船長を含め総員6名。
英会話教室を経営している常連のイーサンも参戦です。
約1月ぶりの釣行。
長く魚を食べてないので本命じゃなくても美味しい魚が釣れたら嬉しいなと思ってましたが。
釣り開始一投目からピカピカの美しい魚がヒット!
真鯛に良く似ていますがこれはレンコ鯛。
大きくても30センチほどにしかならないけど美味しい魚だそうです。
頑張ればお刺身でもいただけるサイズ( *´艸`)
これでボーズは回避したと喜んでいたらこの日はレンコ鯛とイトヨリがコンスタントにヒットしてくれて十分なお土産ができました。
本命のアマダイは?
(船長が釣った良型アマダイ)
何が違うんでしょうねー?
同船者には45~50センチ超のアマダイが1~2匹釣れてましたが私はレンコ鯛とイトヨリばかり。
くそ~、改善点は幾つか思い付くので次回絶対リベンジしたいですね。
『レンコ鯛のお刺身♬』
小ぶりなので調理は大変でしたが大変美味しいお刺身でした。
真鯛とは香りも歯ごたえも少し異なります。
翌日は酒蒸しで頂きましたがコレも絶品。
ただ個体差なのか、『キス』同様に薬品臭いものが居るようでこれはどう調理しても頂けなかったです(^_^;)
『イトヨリのムニエル♬』
今回の釣行ではスーパーでもよく見かけるイトヨリの型の良いものが結構釣れました。
身の柔らかい魚なので調理方法はお煮付けやムニエルが定番のようですね。
ご近所には高齢者が多いので年末年始に沢山頂いたお野菜のお返しにと配ったらとても喜ばれました。
まとめ!
今回は最近のイベントをザックリひとまとめで紹介させていただきましたがいずれも現在進行形なので実際に使ってみたり、完成したら改めて紹介させていただこうと思ってます。
…そう言えば、最近緊急事態宣言もあって外出の機会が減った母に『ニンテンドースイッチ』と『どうぶつの森』をプレゼントしたんですけど。
仕事中に送られてきた母からの画像がコチラ(笑)
ではまた♬