オキムです!
今週末は北西風の予報が少し気になったので2馬力ボートの釣りを諦め、ピークは過ぎた感のあるアオリイカを調査に行きました(*^_^*)
辛うじてボーズは回避したものの人の多さに滅入って短時間で撤収、今回の釣りではニューロッドを投入したのでレビューも兼ねて改めて紹介しようと考えています。
って事で今回は最近入手した小物パーツやグッズの紹介だ♬
蓄光粉末!
最近はメタルジグの蓄光(夜光)塗装を研究していたのですが、ようやく工程や使用する塗料も定まりそれらしい物が作れるようになってきました。
当初はアマゾンで購入した少し目の粗い蓄光粉末を1液ウレタンに混ぜ込んでエアブラシで吹いていたのですが、蓄光部分と非蓄光部分の段差が気になったのと目詰まりで頻繁に洗浄や塗料濃度の再調整が必要になるのがストレスでした。
そこで投入したのがコチラ。
メルカリで購入したルミノーバ 耐水3μm。
ベビーパウダーのようなサラサラの粉末でウレタンに混ぜた際沈殿するまでの時間が長く、より薄めに希釈して吹き付けできるため段差も出来にくい印象。
お陰で随分楽に蓄光塗装ができるようになりました。
ほとんど問題は解決していたのですが…少し気になったのは発光(量)?
蓄光粉末は粒子が細かいほど吹き付けはし易いのですが輝きが損なわれるという性質があります。
追々エギの下地にも塗装する予定なので追加購入するにあたって出品者様に質問してみたところ次のような回答が。
って事で届いたルミノーバ 耐水25μm。
部屋の明かりの下でもこの輝き(゚д゚)!
格段に明るい気がします!
気になる粒子サイズも3μmと大きな差があるようには見えませんが。
使用感など改めて追記していきますのでお楽しみに(*^_^*)
偏光グラス!
釣り用サングラスと言えば『偏光グラス』!
ナイターの釣りでは不要ですがエギングや磯釣りなど海上から地形やベイトの状況を観察する釣りでは釣果を左右する重要アイテムですよね♬
コチラは20年程前に私が初めて作った偏光グラス(のフレーム)(*´ω`)
コンベックスというレンズメーカーが気になり取り扱いのあったご近所の眼鏡やさんで作って頂きました。
現在では定番のチタンフレームですが当時は種類も少なくあまりにも高額だったため素材関係無しに店内の気に入ったフレームで作って貰いました。
そりゃ~錆びますよね。
使用後は毎回水洗い&陰干ししてたんですが4,5年もするとこの有様(*´ω`)
その後もチタンフレームの偏光グラスは数本作ったんですが普段眼鏡を掛けない私は中々この偏光グラス以上にシックリくるものに出会わず…。
最近メルカリでそれらしい未使用のサングラスを見付けたので試しに買ってみました。
印刷が消えて品番など読み取ることは出来ませんでしたが届いたサングラスは私の所有しているものに相違なさそうです(≧▽≦)
サイドの精密ネジを緩めてレンズを交換。
錆びだらけだった偏光グラスが新品同様に蘇りました!
レンズもフレームも今となっては廃盤品なので嬉しい限りです。
当時はレンズ、フレームが各1万円で約2万円程度だったと記憶しています。
フレーム代5千円で偏光グラスを一本買えたと思えばかなりお買い得じゃないでしょうか。
難点は錆びが怖くて中々使えないことw
塗料容器!
塗装や型取りシリコンの硬化剤など液体を小分けする機会って意外と多いんですよね。
ステンレス製の小皿を使って使用後拭き取るって方法もあるようですが拭き取りに使うティッシュ(キムワイプ?)もバカになりません。
使い捨ての試飲カップは便利が良いです。
勿論再利用できる場合は何度も使います。
コーティングの1液ウレタンなど使用量が多い場合は60ml、色付けのカラー塗料など少量の場合は30mlが使い勝手が良いです。
30mlは分解したエアブラシの小パーツを漬け置きするのにも良いサイズ。
溶剤を含んだ液体を樹脂製容器に入れる場合はその材質に注意が必要です。
・PE(ポリエチレン)
・PET(ポリエチレンテレフタラート)
・PP(ポリプロピレン)
これらの樹脂でできた容器なら大体大丈夫みたいです。
一番身近なのはPETでしょうか。
ペットボトルはPET製。
塗料をペットボトルに入れて保管している方も居るようですが揮発性の高い塗料だと破損したり蓋が飛んで塗料がこぼれるといったトラブルもあり得ますので、長期間保管の場合はより慎重な材質選定が必要です。
エギ自作グッズ!
エギ自作に向けてこつこつと材料を準備中。
コスト面に期待してというよりは『あーじゃない』『こーじゃない』と試行錯誤することでエギの構造をもっと理解できるんじゃないかと思うから。
構造的に『釣れるエギ』と『釣れないエギ』が理解できればメーカーの商業戦略に乗せられて新製品が出る度にエギを買ってみなくて良くなりますからね(^_^;)
傷んだエギの補修もできるよになりますし、釣れないからとお蔵入りになっているエギもバランスを取り直したりカラー変更したりして一軍登板させることができるかもしれません。
ん?結果的にはコスト削減になるのかw
想像してたよりエギを構成するパーツって少ないんですよね。(多い?)
・ ボディ
・ カンナ
・ シンカー
・ 上布
・ アイ(ラインを結ぶ所)
・ 下地
・ 目玉
・ 羽根
目玉は昔ながらの夜光玉、下地はホログラムシールや蓄光塗装、アイはヒートンもしくは針金を曲げても良いかな。
厄介なのはボディ、カンナ、シンカー、上布、羽根。
ボディは桐やバルサ等木材を手削りしようかと思ってましたが、釣具店で安価な樹脂製ボディを見つけたのでまずはこちらで試してみることにします。
シンカーも同メーカーで2.0号~4号まで販売していたので買ってみました。
これなら取り付け穴の寸法も心配が要りません。
釣具店で3.5号は120円、3号に至っては2つも入って120円(゚д゚)!
カンナ(傘針)はなるべく軽く作りたいので自作しようと思ってます。
両端をグラインダー等で尖らせたステン硬線をW型に曲げ、ナイロン糸で巻き止め接着剤で固定。
昔のエギはそうなってるので参考にしながら。
上布は洗濯ネットで代用が効くそうです。
家の洗濯ネットとエギに巻いてあるものを見比べてみると確かによく似ていますね。
ダイソーなど百均で探してみようと思います。
お好みのカラーに塗装するのも楽しみの一つですよね♬
羽根を見付けるのは結構苦労しました。
釣具店でよく見かけるのはコレ。
羽根10本(エギ5本分)と目玉のセットで160円。
夜光玉は安く手に入るので羽根ばかりが入ったものは無いかと探したら…
ありました!
ドラゴンとかいう怪しいメーカーですが沢山入って260円。
カラーも黒や茶、赤や白などバリエーションがあるようです。
因みにこの羽根は鶏の羽根。
フライフィッシングの『スペイコック』じゃないかと思います。
こちらは極小のヒートン。
エギ自作というかですね…
通常のエギのアイを少し後ろに打ち換える事でティップラン用に改造できるとかで買ってみました。
丁度良い寸法のヒートンって中々無いものですね。
余り線径が細いとネジ山も小さくてシャクリに耐え切れず抜けてしまいそうです。
ネジ長にも注意が必要です。
あまり長いとエギを貫通してしまいますからね。
こちら『コーモランの1.3×12』ってサイズが使えそうです♬
まとめ!
以上今回は最近入手した小物(?)の紹介でした!
次回は貧果に終わったプチエギング、関門アジングetc.を紹介しようと思います。
今更ですがエギングロッド『17セフィアCi4 S806ML-S』を新規導入しました~
少し使い込んでみて使用感など紹介しようと思ってます♬
では~!