最近夏バテ気味?なオキムです(;´Д`)
自粛の緩和も伴ってか周辺の釣具店では一斉に大きなセールが開催中。
夏物売り尽くしってことでセールの初日に行って参りました。
季節を問わず3年も履いたダイワのサンダルが足の裏が透けるほど靴底が薄くなったのでぼちぼち買い換えたいです(*´ω`)
セールののぼりは立ってるんですが店内は至って普通、お客さんも疎ら。
『今セールですよね?』って確認しちゃいましたよ(^_^;)
ずっと欲しかったカウンター付きリールと中型クーラーボックス、イカメタル用の安いロッド、小物を少し購入致しました!
やっぱりカウンタ―付きは良いですね。
人気のグラップラーと迷ったんですがジギングまで考えると金属製ボディの方が剛性があって安心なのかなと。
何と言ってもこの所有感(*^_^*)
『年一回のイカメタル釣行』に向けてロッドやクーラーボックス、その他小物を着々と準備中。
お天気次第ではどうなるか分かりませんが、釣行が叶ったら改めて紹介しようと思ってます。
相当気合入ってますからね。
1年分のイカ(食料)を補充する予定。
私にとっては『お餅つき』や『お花見』クラスの一大イベントです(笑)
イサキ釣り!
お買い物の翌日は3週間ぶりの2馬力ボート釣行!
今回もエサ釣りでイサキを狙います。
朝9時の風予想。
風は少し気になりますが試したいキャスティングロッドもありますし、前回の釣行から3週間経ってイサキのコンディションがどう変化したかも気になります。
美味しいお魚が食べたいというのが一番なんですけどね。
午前6時。
幸い心配していた波・風も大したことは無く、早々に準備を済ませて出航。
分からんもんですなぁ。
予報では北西の風のはずだけど今のところ陸向きから風が吹いています。
夏バテ気味なので夕飯のおかずが釣れたら即撤収だぜ!
今日あたりからかなり暑くなるそうですからね。
いきなり沖の本命ポイントへは行かないようにしてるんですよ。
岸寄りのポイントでブラブラしてエンジンの調子が確認できたら少しずつ沖に出るって感じで。
そう言えばこの前関東の方でゴムボートが海上保安庁に救助されてましたね。
手漕ぎボートだそうですがオールが折れて帰れなくなったんだとか。
船外機は最悪オールで漕ぐって手段も残されてますが手漕ぎボートでオールを失ったら終わりじゃないですか!?
手漕ぎボートの方が安全なイメージがありますがリスクが伴うのは一緒ですね。
話は逸れましたが。
出船してすぐ、水深10m程度の浅瀬で僅かなボイルがあったので早速新規導入したキャスティングロッドを振ってみました。
『19グラップラー C70L』
ボラだったのかな(汗)
バイトはありませんでしたがなんとなくロッドの性格は掴めました。
メインで使っている旧グラップラー73MLと比較してかなりレギュラーテーパー&柔らかめ。
全体的にしっかりと曲がるのでキャストのタイミングが掴みやすく投げやすいです。
ただダイビングペンシルをダイブさせる際はパワーロスが大きいのでかなり大ぶりなアクションが必要になります。
特に釣り座の低い2馬力ボートの釣りでは長時間振るのは大変だなと感じました。
しなやかなので巻物には向いてるのかな。
フィールドやシーズンによって巻物、トップの釣り、どちらが中心になるかでチョイスしたら良いと思います。
好みもあると思いますが私は73MLがこれまで通りメインロッドになりそうです。
今回は短時間の使用で魚も掛けてないのでファーストレビューって事で。
釣り開始!
早々にキャスティングを諦めイサキのポイントへ。
今年はベイトの付き場がはっきりしてる気がします。
ポイントが絞り易くて助かりますね。
途中は全く反応が無く、ポイントに近づくにつれパラパラと…。
こちらでもソーシャルディスタンス?
いるいる(*^_^*)
いつものポイントにいつもの反応。
多分イサキだ。
前回と違って少し風があり潮も速いので、狙いのポイントに仕掛けを合わせるのが難しい。
苦戦しつつも何度かポイントを流し直していると…。
小ぶりですがようやく狙いのイサキをゲット!
心無しか前回よりお腹がへっこんでいるような…。
ぼちぼち産卵シーズンも終盤でしょうかね。
上手く群れに仕掛けを合わせるとガツン!
40センチクラスのイサキがダブルで。
前回より仕掛けは少し太め。
(幹糸5号、ハリス3号、チヌ針4号程度)
2馬力ボートの場合釣り座が低く仕掛けが長いのでタモ入れが難しいです。
結果的にラインを掴んで船内に取り込むケースが多いので仕掛けは太い方が安心。
仕掛けが太いと食い込みが悪くなるので食いが渋い時に備えて少し細めのものも準備しておくと安心ですね。
(幹糸4号、ハリス2号、チヌ針2号程度)
今回は魚を美味しく頂く為にスポンジマット、手かぎ、尾の付け根を切断するためのナイフ、神経抜きを準備しました。
ネットで調べたところ、
死後硬直までの時間は何もしないと6時間程度、上手く神経締めすると24時間ほどに伸ばせるそうです。
やっぱりお刺身は『ブラ』状態の方が美味しいですもんね。
尾の付根のお肉が勿体ないからとあまり端を切ると脊髄の穴が見えないんですよ。
改めて少し上を切り直すと穴が見えました。
今回神経締めはキーストンの1ミリと0.8ミリを準備しましたが、30~40センチのイサキでは0.8ミリが丁度良かったです。
釣るだけなら簡単(?)なんですが脳締め、血抜き、神経絞めまでとなると中々数が伸びません。
処置してる間にポイントからかなり流されますし。
今回もイサキの食いは良く、1時間程で5匹の良型イサキを釣り上げる事ができました。
家で食べる分にはもう十分なので暑くなる前に他のポイントをチェックすることにします。
少し沖にポツンと漁礁があって、いつもしっかりベイトが付いているのでイカも居たりしないかなと前々から気になっていました。
余程お天気の日にしか攻められないポイントなので良い機会です。
今回もベイト反応は良かったのですがイカからの反応は無し。
もしかするとイカは居るけど釣り方がマズいのかもしれません。
仕掛けや釣り方をもっと研究して再調査したいと思います。
そろそろ風が吹き出したので安全を見て浅場に移動。
そう言えばマゴチも夏が旬だったな。
まだボートでマゴチは釣ったこと無いんですよ。
昔すぐ近の堤防からキス釣りをしてた時、交通事故で大きなマゴチが連発したのを思い出しました。
試しに行ってみたけど水深4m。
さすがにタイラバじゃ厳しいですね(笑)
水深16m。
最後に出航地付近で小ぶりですが綺麗な真鯛をゲット!
今回はこれで納竿としました。
お料理&まとめ!
本日の釣果はイサキ5匹、小鯛1匹。
午前3時半に家を出て午前11時には帰宅。
せっかく神経締めしたのに持ち帰る際冷やし過ぎて少し硬直が始まっています。
冷蔵庫の野菜室くらいの温度が丁度良いのだとか。
クーラーボックス内の温度管理も難しいですね。
今後の課題です。
イサキ2匹と小鯛はお刺身に。
残りは母が粕漬けを作りたいと言い出し頑張っております(笑)
イサキは淡泊で色んな調理方法があるのが良いですね。
粕漬けちょっと楽しみです。
例年梅雨を迎えると湿気からか家庭菜園が壊滅的な被害を受けるんですが今年は頑張ってます。
裏庭のミョウガも今年はこんなに立派。
素麺やお味噌汁は勿論、お刺身の添え物にも大活躍で助かってます。
小鯛とイサキのお造り(*^_^*)
途中力尽きて夕飯はコレだけでしたがホント主食かよってくらいにたらふくお刺身を堪能致しました。
余ったら漬けにしたり、雑炊に入れようかって思ってたけど…。
家族3人で綺麗に完食。
今回も尊い命に感謝ですm(__)m
次回はイカメタル釣行を紹介できたらいいなと思ってますが、予報では雨だそうで…どうなることやら(*´ω`)
ではまた!