夜炊きイカとショア・エギング!

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コロナ自粛の影響か全国的に園芸が大ブームのようです。

毎年チャレンジしつつも失敗に終わっているミニトマト、今年は順調に成長して大きなものは背丈2メートルを越えました( *´艸`)

これ以上高くなると手入れも大変なのでどうしたもんかお悩み中!

最近は釣りと園芸が趣味のオキムです!

 

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今年も庭の梅が大きな実を沢山付けてくれたので梅干しと梅酒を少しだけ作ってみました。

そんなにお酒を飲む方じゃないので梅酒も貯まる一方ではありますが(;^_^A

 

オキム家の近況報告はさて置き…。

少し前になりますが夜炊きイカとショアからのエギングへ行ってきたので紹介したいと思います!

 

夜炊きイカ!

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5月30日(日)

いつもの下関の遊漁船にお世話になり、今シーズン三度目となる夜炊きイカへGO!

冬時期は北西風のお陰で出船の機会は少ないですが、春~夏も意外と時化の日が多く思ったように釣行の機会に恵まれません。

夕方6時出船。

今回も翌日はお昼から仕事ですがそもそも出船できる日が限られているので贅沢は言ってられません。

幸い?私を含め数名が同じ境遇で少し早めの深夜1時納竿予定です。

 

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ポイントは白島と蓋井島の中ほどで出船後30分ほどの移動時間となります。

この間に使用するエサ巻きエギにエサのキビナゴを巻いて準備。

 

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釣りが忙しくなると餌付けが雑になりがちなので、あらかじめ数本準備しておくと気持ちに余裕ができますね。

今回は実釣時間が短かく、またイカの食いも今一つだったためこの4本で事足りました。

 

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開始早々小ぶりなケンサキイカが釣れてくれたんですが、その後集魚灯が点いて暫くしてもイカの反応はまばらでした。

 

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同船者のスッテに大きなアジがヒットしたのを見て、イカを切り身にエサ釣りしてみましたが小ぶりなサバとアジが数匹ヒットしたのみ。

 

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予定通り午前1時納竿。

私は良型込みでアルミ製トロ箱が一枚だけ満杯、一番釣った人で30~40杯という結果でした。

船長の話だと最近は午前0時を回ってから食いだす事が多いそうで、今回もそうだったんじゃないかとの事。

私的には短時間ながらも色々な事を試せましたし、家で食べる分には十分な釣果で悪くない釣行だったと思います。

 

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帰宅後早速新鮮な魚をお刺身に。

ケンサキイカは言うまでもなく、アジも小型ながらすこぶる脂がのって美味しかったです。

 

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今回行きがけに立ち寄った釣具店でエサ巻きエギを少し補充しました。

昔は夜光か非夜光かぐらいしか種類は無かったと思いますが紫外線発光(ケイムラ)やブルー夜光なるものも登場していたので試しに買ってみました。

 

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部屋の蛍光灯で確認してみると発光にはこんなに差があります。

ブルー夜光の方もほんのり光ってるんですが分かりますかね?

発光の強弱でなくブルー夜光という性質が効くのかもしれません。

その辺は紫外線発光(ケイムラ)モデル共々今後の釣行で実力を検証して行けたらと思います。

 

ショア・エギング釣行!

6月5日(日)

約1年ぶりとなるショア・エギングに行って参りました~!

最近会社の後輩が友人から誘われてエギングを始めたそうなんですが、友人はすぐに仕事が忙しくなって中々釣りに誘って貰えないんだそう。

まだイカを釣った事がないらしく、独りじゃよく分からないし釣りに行きたくてウズウズしてます!との事。

 

先にも述べた通り最近は週末たんび荒天の予報で、って言うかコロコロと予報が変わるので釣行計画を立て辛いんですよね。

この日も前日になって雨予報が曇りに変ったので急遽釣行することに。

ぼちぼちショアからのエギングシーズンも終盤ですからね。

出来ればこのタイミングでファーストフィッシュ(イカ)をゲットさせてあげたい所です(^_^;)

 

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根掛かりが少ない(砂地の)足場の良い堤防、更に追い風になる油谷エリアのとある漁港をポイントに選択。

私だけじゃボーズ食らいそうだったので最近コンスタントに釣行しているT部長にも応援を要請しました。

いや~、会社では上司・部下の小難しい主従関係ですがそれを全く感じさせない良い画ですw

 

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私のタックル。

 

ロッド :カリスタ 82ML

リール :旧ヴァンキッシュ C3000S

ライン :スーパージグマン 0.6号

リーダー:Vハード 2.5号

エギ  :餌木猿 シャロー3.5号

     アオリーQ 3.3号 

     他

 

カリスタ82MLを使った感じですが。

風が強くてラインのフケが多い時や潮が良く動いてエギが重たい時、遠浅であまり手前に寄せずその場でエギを跳ね上げたい時はやはりショートロッドなので苦労しますね。

そういったシチュエーションでは当然速く大きくロッドをしゃくる事になるのでその分エギの動きも機敏になります。

今回のように濁りがキツクて視認性が悪いケースではイカの追いも悪いので、もう少しフワンフワン…とスローテンポでしゃくれた方が釣果は伸びたろうなと反省しました。

結果的に後半風が落ちて透明度が回復してきてからは82MLで数杯ゲットできましたが、状況に応じてロングロッドも必要だと改めて当たり前な事を痛感した今釣行でした(;^_^A

 

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後輩にエギングをレクチャーできたらいいな、三人居れば誰か一人くらい釣れるやろと舐めて掛かり、各自ワンタックルしか準備して来なかった今回の釣行。

神様はちゃんと見ています( *´艸`)

開始1時間で見事にT部長がロッドを折り、止む負えずそのまま釣りを再開。

こりゃ~私が頑張らんと高確率で玉砕やな(;^_^A

 

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水深約3~4メートルと浅い釣り場ですが大雨後の濁りで何にも見えません。

確かこの辺にこぼれたゴロタ石があったような。

記憶を頼りにストラクチャーと思しき辺りをショートジャーク&テンションフォールでチェックして回ると…。

着底かなというタイミングでトンッとラインを弾くアタリ!

反射的に合わせを入れるとやっぱりイカでした!

今シーズン初!小型のメスアオリ!

ひょいと抜きあげて写真だけ撮ったらそっとリリース。

 

潮が動き始めたようで堤防の先端部に潮目が出来始めています。

両サイドから潮目に流し込むも反応なし。

ダイレクトに潮目の中を探ってみる。

軽くジャークを入れエギが浮き上がらないよう少し送り込みながらフォールさせていると…。

ゴミを拾ったようにティップが重たく抑え込まれました。

 

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ドン!

1キロちょっとかな、良型の紋甲イカゲットです!

 

その後も同パターンで中型のアオリと紋甲イカを1パイずつ追加。

 

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日暮れまで楽しんで私がアオリ2、紋甲イカ2という結果に終わりました。

戦友達は『さすがやねー!』と称賛してくれましたが今回は私が良く見知ったポイントでしたからね。

やっぱりハンディーが大きいですよ。

今回後輩は釣れなくて残念でしたが実際にイカが釣れるという事は証明できましたし、釣れた際ロッドを預けてイカの引きだけは体感できたようでした。

後半はシャクリも様になってきましたし次回こそは絶対釣れるはず!

改めてリベンジに引きずって行こうと思ってます♬

あとはお休みの日にお天気がハマる事を祈るばかり。

以上、近況報告でした!

ではまた~!

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