オキムです!
例年より一ヶ月早いスタートで盛り上がりを見せた今シーズンの夜炊きイカ釣り!
中盤を過ぎると急速に釣果も落ちて…。
夜炊きイカ終了のお知らせ!
8月28日の釣行では小さなケンサキイカが一杯という貧果に終わり、厄介者のフグの被害も多くなったことから今シーズン最後の夜炊きイカとなりました。
9月以降はタイラバで大きな真鯛が好調だったようですがお休みの日が合わず家事や近場の釣りを楽しみました。
近場の釣り!
冬野菜の準備。
手間を考えれば買った方が安いと思うけど。
成長観察や収穫の楽しみもありつつ、芽が出ただの、随分大きくなっただの…家族間のみならずご近所との話題作りにも一役買ってくれてたりします。
家庭円満だと釣りにも行きやすいし、持ち帰った魚を喜んでくれればヤル気にも繋がりますもんね。
ご近所の浜にちょい投げ行ったり。
(9月25日)
ポイントを変えて夏の風物詩『ハゼ』を調査。
余ったエサをお隣のファミリーにあげようと声を掛けたけどそちらも帰るところとの事。
「ヒイラギ狙いで来たんですがハゼばかりでした(^_^;)」
若い方にもヒイラギファンて居るんですね。
稀にローカルな鮮魚店で見かけることはありますが、一般的にはエサ取り、シーバスのベイトってイメージじゃないかな。
当日も小さなヒイラギが少し釣れました。
煮たり唐揚げにすると独特の風味があって美味しい魚ですがどちらかと言えば酒の肴のイメージ。
買い物帰りの短時間の釣りでしたが季節のお野菜と一緒に揚げモノで頂きました。
角島散策!
10月15日
この日は山口県山陰方面を散策。
角島大橋をいつものアングルで。
全国的に新型コロナは落ち着く傾向で観光業も活気を取り戻しつつあるとのこと。
夕飯時たまたま見ていたニュース、そちらの旅行会社では一番人気が角島プランなんだって。
島内の岸壁でお昼ご飯を頂いた後少しだけ釣りしてみました。
眺めるに留まらずお弁当食べて更に釣りまで楽しむって…本当はとても贅沢なことをしてるんでしょうね。
水深約3メートルと浅い釣り場。
以前はマキエするとすぐにウジャウジャと小メジナや豆アジ、カワハギetc.…が群がる様子が見えたけど、この日は濁りがきつくてイマイチ様子が分からない。
しばらく釣りしてもマキエに寄る魚の影は見えずオキアミのSサイズは針に残ったまま。
ようやく撒き餌に爪楊枝サイズのイワシの幼魚?がチラホラ集まり始めました。
ウキ下一ヒロ(約1.5メートル)で流していたウキが勢いよく沈み釣れてくれたのは小メジナさん。
魚が寄り始めたのか、頻繁にツケエサは無くなるけど針掛かりしません。
なんやかんや居るのだろうけど、濁りでどうなってるのかよく分からないってのがワクワクします。
(久しぶりのウキ釣りで撒き餌ヒシャクを忘れたのでその辺に落ちてた棒キレで代用。コレが意外にも中々良い塩梅で…プロゴルファー猿を思い出しましたw)
続いて手の平サイズの小鯛。
これってもしかしてメイチダイ?!
ここでは初めて釣りました。
たまたま?それとも環境変化の現れでしょうかね。
その後はプチナブラが発生したり、釣れた魚を途中で捕られて結局ラインブレイクしたりと短時間ながらも楽しい釣りが出来ました。
ルアー製作再開!
ジギングシーズンに向けてルアー製作も再開。
今回はグローカラーを製作してみることにしました。
2液ウレタンクリアに3㎛サイズのルミノーバ蓄光粉末を攪拌しエアブラシで吹き付け。
下地はホワイトプラサフ。
オールグローだったらこれで完成だけど…グローって釣れます?
ネットの口コミじゃ、ゼブラやスポットみたいにアクセントとして使われたルアーは人気だけどオールグローはあまり釣れない、もしくは条件を選ぶと言った意見が多かったです。
保険の為一部は熱転写ホログラムを貼って無難なゼブラ柄に(;^_^A
因みに目詰まりしたフィルターはこの輝き。
ついでに塗装の剥がれたメーカー製ルアーもホログラム貼り直ししました。
(スミスのマサムネ、シマノのキングスラッシャーだっけか)
日中でも部屋の暗がりではこの輝き。
人間から見たアピール力は凄いけど果たして魚に対してどれほど効果があるものか。
逆効果ってこともあり得ますしね。
2液ウレタンでコーティングを終え目玉シールを貼って完成!
実釣が楽しみです♬
ジギングシーズン開幕!
話は前後しますが10月3日今シーズン初のジギングに行って参りました!
角島沖ジギング通算第12戦目。
早朝6時半出船との事で港には5時過ぎに到着。
暗い中後部ハッチを開け準備を進めているとフロントガラスのところで何やら小さな影がパタパタ動いています。
駐車場のヘリの草ムラで寝てたやつがビックリして入って来ちゃったんでしょうね。
暴れる事も無く無事捕獲。
元気に飛び立って行きました。
車内に置き去りにならなくて良かったです。
今日は何だか良い事ある予感がします。
6時半出船。
ベタ凪無風で暑くなる予報。
早速完成したばかりのジグを試してみる訳ですが。
開幕初日ボーズは回避したいところ。
無難に片面ゼブラをセレクトしました。
カラーの好みって面白いですよね。
私はシルバーにアクセントでグローが入ったカラーが好きですが船長や弟さんはグローがあまり好きでないらしい。
弟さんなどゼブラのグローは上からシールを貼って目隠しして使ってるとか。
グローシール貼ってゼブラにする話はよく聞くけどそんなアングラーも居るのか(笑)
最初の浅いポイントでは大きなエソが連発。
移動後のポイントで60~70サイズのヒラゴとハマチ。
後半のタイラバ五目では船長が50サイズのアコウをゲット。
私も50~60サイズのハマチを3匹、タイラバで中~小サイズのアコウ数匹ゲットで開幕戦はなんとか安打で終了となりました。
血抜き&下処理して持ち帰ったハマチ。
少し赤黒く脂のノリもイマイチ。
お味が心配でしたが思ったより臭みも気にならず美味しく頂けました。
ハマチって分かんないよね。
パッと見血生臭く見えるんですけどね。
食べきれなかった分はサイコロ状に切って摺り胡麻とネギ、ショウガと合わせて漬けで頂きました。
日を置いて冷凍していた残りを照り焼きで頂きました…がこれが一番旨かったかも。
ヒラスは加熱すると硬くなるのでこういった料理にはハマチの方が向く気がしますね。
短時間酒に漬けておくと血と臭みが抜けてフワフワ、最高に旨かったです( *´艸`)
角島沖ジギング第13戦!
10月24日。
この日も角島沖ジギング。
今後天候に邪魔されて行けない日が多くなってきますからね。
なるべく行っとかないと。
潮は動かない割に風が強く船長も手を焼いています。
朝一は小型シイラの群れに当たったようで40~50サイズが入れ食いモード。
回収中のルアーを追ってくる様子が見えます。
暴れまくるのでリリースも大変(^_^;)
シイラの群れを交わしてようやく底が取れたと思ったらコレ。
すり身にして汁物や揚げ物で頂くと美味しいのですが翌日は仕事で朝が早いので調理の手間を考えてお帰り願いました。
ポイントを移動して数流し目、ようやく60サイズのヒラゴがヒット。
ルアーは安定の片面ゼブラ。
その後も同パターンで同サイズのハマチ、ヒラゴが釣れたので試しにルアーをオールグローに交換、試してみることに。
塗装が剥げて下地が見えても釣れるとか無塗装の鉛のままでも釣れるとか…。
その辺は分からんでもない気がするけど。
大体こんなの何に見えるってんだよw
ちゃんと釣れましたw
しかもサイズアップ( *´艸`)
70センチってところかな。
光量の少ない時間ってわけでもなかったですけど。
オールグローで釣れるならホログラムを貼る手間も無くて助かりますね。
もう少し作り置きしとこう。
青物はもう十分なのでジギングを切り上げタイラバチェック!
お目当ての真鯛は釣れませんでしたが良型のメイチダイをゲットして本日の釣りは納竿となりました。
【タックル】
(電動ジギング)
ロッド: ギャラハド電動624B
リール: ビーストマスターMD3000
ライン: ウルトラジグマン5号
リーダー: フロロカーボン16号
ジグ: 自作(コピー)200g
(タイラバ)
ロッド: 17ゲーム炎月B610M
リール: シーボーグ200JL
ライン: ウルトラジグマン1.5号
リーダー: フロロカーボン5号
お持ち帰りしたヒラゴとメイチダイ。
スゲー!寒時期に匹敵する脂のノリ。
食べてるエサが良かったのかな。
脂で滑って上手く皮が引けません(^_^;)
ヒラゴのお刺身(≧▽≦)
メイチダイ( *´艸`)
旬時期の真鯛のお刺身と似てる気がしますね。
もっちりとした弾力のある身質でめちゃくちゃ美味しい。
釣りの帰りがけのプチトラブル。
ロードサービスのお世話になりました(;^_^A
対応して頂いた方がとても親切で災難にも関わらず、一日を気持ち良く締めくくる事ができたことに感謝したいです。
船長、道具洗わせてもらってありがとうございました!
また伺います!
まとめ!
今回は長々夏から初冬?までの近況報告って感じの…ほんとまとめって感じの記事になりました。
もっと豆に書けば一つ一つ良い記事になるんでしょうけどね、すみません(^_^;)
今シーズン始まったばかりのオフショアジギングですが昨年は釣り納めでボーズを食らって年越し魚は船長に貰いましたからね(;^_^A
とりあえずの今年の目標は年越し魚は自分で釣る!釣れるよう最終戦に向けて腕を磨く!かな。
今後お天気と気分次第では島にアジングや秋イカも調査に行ってみたいと思ってますがどうなることやら。
ではまた!