4月も半ばを過ぎて最近は庭木の手入れが楽しくて仕方がないオキムです!
庭いじりは空き時間に短時間でも楽しめるのが良いですよね♬
週末のお休みには少し遠出して大型ホームセンターへ。
園芸ビギナーが一番頭を悩ませるのは病害虫対策。
手っ取り早く農薬の力を借りようとネットで調べてみたけど…とにかく種類が多い(^_^;)
通販はお手軽だけどショップによっては欲しい商品がすべて揃わない事も多いので品揃えの良いショップの存在は助かります。
案外お値段も通販より安かったりして。
お目当ての薬剤と定番のミニトマトやゴーヤ苗をゲットして混み合う前に退散致しました(*^_^*)
角島沖ジギング⑪
4月22日(木)
週末はお天気が悪そうだったのでまたもや平日にお休みを頂いて行って参りました!
いつもお世話になっている遊漁船ではジギングはゴールデンウィークまで。
以降はタイラバ&イカ狙い、6月に入ると本格的に夜炊きイカ一本になるって話です。
お天気の次第では今回が前半のジギング・最終戦になるかも?といった釣行です。
早朝6時出船。
お天気は最高!船も少なめ!潮も少しは動いてます!
にもかかわらず魚からの反応はサッパリで。
今日も隅の方でカサゴのエサ釣りしてる船長が『カサゴすら当たらん!』とボヤいてます( *´艸`)
朝から海鳥は凄いんですけどね。
暫く観察してますが大型魚のボイルは見て取れません。
青物からの反応は全く無いまま4時間が過ぎ、時刻は午前10時。
ポツリポツリとカサゴを釣り上げていた船長に大型の何かがヒット!
重たいばかりで全然引かないからゴミかも…と。
前回はこんな調子で結果デカいヒラメだったので今回も期待したのですが。
やったー!ヒラメ!
…じゃない、エイ?
??ナニコレ?
調べてみると『カスザメ』というサメの一種。
推定80センチ、ずんぐりむっくりの不気味な出で立ちですが食べると案外美味だそう。
大人しい性格で普段は砂に潜っており近くを通ったエビ・カニを捕食するそうです。
一般的には漁獲対象ではないですが底引き網であっさり捕獲されたあと引き取り手が無く処分されるケースが多く、水質悪化も拍車をかけて現在では絶滅が危惧される生物の一種なんだそう。
船長は悔しがってましたが、勿論誰も食べないって事で丁重にお帰り願いました(*^_^*)
お昼を回って同船者と私にヒラゴがヒット!
この時だけ風が吹いて仕掛けが斜めに払い出したのが良かったんだと思います。
あと周りのアングラーが休みがちになって海中のルアーの数が減ったことも原因としてあるかも。
60センチ位かな。
お腹でっぷり!脂がのって旨そう♬
ヒットはいつもの自作200g。
20本ばかし作ったジグもついに残り2本。
オフの間に沢山作り溜めておかないといけませんね。
ヒラゴが釣れたあとは再び沈黙。
ここでジギングタイムは終了。
浅瀬に移動してタイラバ五目することになりましたがこちらも状況は芳しくない模様。
前回の根魚がまだ家の冷凍庫に残っている事もあって私は早々に見切りをつけ、先程釣れたヒラゴを食してみました♬
確認してみたかったんですよね。
釣れた直後と持ち帰ってからでどの程度差があるのか。
正直持ち帰って調理した方が少しだけ美味しく感じられました。
多分調理する環境が整ってるからじゃないかな。
水道があってしっかり水洗いできますしね。
魚の質は変わりなかったと思います。
正直気になるレベルじゃなかったですがこの魚はほんの少し血生臭かったです。
釣り上げて締めてクーラーに収めるまでに結構暴れまくった個体だったので身に血が回ったのかなと思います。
やっぱり美味しく頂くためには魚は丁寧に優しく扱わないといけないですね。
昼・イカメタル!
お刺身と軽い昼食でお腹を満たした後は更にポイント移動!
このままタイラバ五目(メインは根魚)を続けるか、ダメ元で昼イカを調査に行くかというプチ会議が行われた後、全員一致?!でイカ釣りに決定!
数日前には少し釣れたけど今日は分からんよ!との話でしたが、昼イカは釣れれはデカイと聞いて皆ヤル気満々!
30分ほど走ってポイントに到着。
タイラバタックルで真鯛を狙いながらあわよくばイカまで釣っちゃおうという作戦です。( *´艸`)
まずは150gのタイラバをセレクト、その上約80センチにウキスッテをセットします。
イカメタルの仕掛けと同じですが枝を出す際は『回転ビーズ』が超便利。
お徳用パックだと70ケ入りで1000円位かな。
ダイソーにもありそうなただのビーズが1000円?!
お高く感じますが根掛かりでロストしたり落としたりしなければ再利用が可能なので十分元は取れる性能かと思われます。
使い方は簡単!
ビーズの縦・横、交差する形で通し穴が開いてますので、元スと枝スを通し結びコブでズレないよう固定します。
(詳しくはパッケージ裏の取説参照)
今回はフロロカーボン5号のリーダーに直接回転ビーズを通し8の字結びで挟んで固定、4号のフロロカーボンを20センチ通しウキスッテをセットしました。
ウキスッテは老舗のヨーヅリ(デュエル)やヤマシタのものが手堅いですね。
あとは少しお高いですがキーストンも良いと聞きます。
カラーはアングラーの好みに依るところが大きいと思いますが…私は赤+白、赤+緑が好み、いずれも夜光。
釣り開始!
水深90mともあって中々仕掛けが底に着きません。
風も吹き出して仕掛けはかなり斜めに。
着底したら電動で少し巻き上げまた落とす。
数回目の巻き上げでロッドティップにイカらしきアタリが…。
グーン!グーン!
大きくロッドを煽ると…ノリました!!
ヤリイカにしては強い引き!
これが噂のパラソル級か(;゚Д゚)
アオリで例えるならば4~500gクラス?
たまにドラグもジージー出るw
(水深と潮の重さもあると思いますが)
ヤリイカも大型になるとこんなに引くの!?
タモで大事に掬って。
胴長約45センチ!ケンサキイカ!
デケー!と喜んでいたらこれはまだ小さい方とのこと( ゚Д゚)
夢は膨らみますねー( *´艸`)
その後同型を一杯追加。
とにかく落とせばすぐにアタリがあってとても楽しいです♬
その後はポイントを外れたのか時合が終わったのかアタリは遠のき小型のイカを数杯追加したところでタイムアウト!
今回の釣りは終了となりました。
後で聞いたところによるとこの時イカの棚はかなり上だったそうで…(^_^;)
昼イカは底と決めつけて底ばかり狙ってたのが悪かったみたい。
別のアングラーは20~40m上まで探って数を伸ばしてました。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
ゲーム炎月B610M!
今回タイラバ五目&イカメタルではシマノのゲーム炎月B610M-Sを新規投入しました!
最近流行りのエクストリームガングリップ?がどうも受け入れられなくてモデルチェンジ?廃盤?のゲーム炎月を探して貰ったんですが店員さんに話を聞くと同じような要望が多くて市場ではかなり品薄とか。
適合ウエイト130gまでですが150gは余裕、今回は潮が速くて250gの鉛を下げて使ったけどドテラなら全然問題無し(^_^)v
主観だとバーチカルで快適に使えるのは100~120g程度かな、それ以上だとティップは結構曲がり込みます。
魚(イカ)を掛けると一気にベリーに過重がのってきてバット部にはかなり張りがある印象。
中層を真鯛をメインに狙うのであればティップは勿論、全体的にしなやかなロッドが良いと思いますが張りがあるので五目寄り?タイラバで幅広いターゲットを狙うのなら悪くないロッド選択かと思います。
今回のように水深100m前後の深場で150gオーバーのシンカーを使ったり、根掛かりの多いポイントで根魚交じりのタイラバする場合はベリーにもう少し張りが欲しいので掛けモデルか一つ上のMHの方が扱い易いかなぁと思います。
古いモデルになるので参考になるかは分かりませんが(^_^;)
レビューにガイド径が大きいのが良いとありましたが全くその通りですね。
海水温が上がり始めると細かな切れ藻だったり糸状の浮遊物がラインに絡みついてガイドが詰まるといった現象が頻発しますが今回もそんな感じで。
お陰で快適に釣りできたと思います。
お料理とまとめ!
今回もお陰様でヒラゴのお刺身を頂く事ができました♬
勿論ケンサキイカもありますよ~
イカは船長に言われた通りサイズが大きい分少し硬め、歯ごたえがあります。
味は悪くないですが天ぷらや焼き物、炒め物の方が家族には評判良かったですね。
次回チャンスがあれば干物にもチャレンジしてみたいと思います。
ジギングってビギナーの私としては1か0の釣りなんですよね。
周りの釣りに翻弄されて自分を見失うとボーズで終わる日も多いです。
明日はジギングと思うと睡眠時間を削ってリーダーを結び直したり使用予定のジグに合わせてアシストフック作成したり…。
気の抜けない緊張の釣りが一段落して当分はタイラバやイカメタルといった釣れる魚種幅の広い『楽しい釣り!』を満喫できるのかなと思ってます。
しかし…楽しみにしていたゴールデンウィークは雨の日が多そうですね(>_<)
私はコロナの件もありますし、遠出を控えて近場の関門にコウイカの様子を見に行こうかなと思ってます。
雨の日はルアー自作かな。
ではー♬