オキムです!
9月15日(日)
ブログ読者のフグ太郎さん&Iさんコンビからお誘い頂いて、2馬力ボート釣行に御一緒させていただきました~♬
昨年末より何度もお誘い頂いてたのですが、中々スケジュールが合わず…。
このたび約1年越しでようやく実現した釣行であります(;^_^A
はじめましてオキムと申します!
当日は午後から海が荒れる予報なので、なるべく近場で出船しましょう!との事。
先日の釣行ではアジやカマスが好調だったそうなので、今回の私はサビキ釣りメインで中アジ狙い♬
万が一に備えてSLJ(スーパーライトジギング)、キャスティングタックルも準備してきました。
ナブラが発生したときタックルが無かったら、コレばっかりは指を咥えて見てるしかありませんからね。
アジやカマスもルアー(SLJ)で釣れるならその方が楽ですし。
『フィッシングプロショップ・シャーク』
午前4時過ぎ、こんなに早くから開いてるんですね。
寄り道して、少し足りないかなと思っていたアミエビとアミカゴ、サビキを補充。
ボチボチアジも釣れ始めてますよ!との情報で期待が高まります♬
そうそう。
増税前の大売り出しがあるそうですよ。
10月1日~27日(だっけか)
増税抜きにしても、かなり割引率の高いセールみたいなので、気になるアイテムがある方は要チェックです♬
途中のコンビニでフグ太郎さん&Iさんと合流。
夜明けには無事出航です♬
久しぶりのボート釣りはワクワクしますね♬
『嵐の前の静けさ』でしょうか、いまのところ海は無風・ベタ凪。
フグ太郎さん&Iさん♬
フ『こんな日は滅多にないですよ~( *´艸`)』
『蓋井島まで行ってみましょうか?』
オ『ハㇵ…そんな遠くまでですか』
オ『(冗談ですよね)』
…あの人達本気だ。
しかも二人も乗ってるのにやたらと速い。
私のエンジン壊れてるのかな(;^_^A
移動時間約1時間。
本当にキテシマッタ『蓋井島』
片道だけで燃料タンクがほぼ空っぽ。
予備の燃料が十分あって助かった。
道中は大型タンカーや漁船の往来が頻繁なので注意が必要です。
2馬力ボートは思ったより遅く、大型タンカーは思ったより速い。
蓋井島は以前、瀬渡し船で何度か来たことあります。
磯釣りのメッカでイサキやメジナ、青物の魚影が非常に濃い所です。
まさかそんな釣り場に、自分の操船で訪れる日が来ようとは…。
中アジの事はすっかり忘れて、SLJでイサキ狙いが楽しみ♬
SLJスタート!
蓋井島と言っても、正確にはすぐ手前の『水島』という離れ瀬周りをチェックしてみました。
本命の島北部が気になるところですが、さすがにお昼までには時間が無さ過ぎます。
水島周りもシーズン中は青物狙いの釣り人でごった返す有名ポイントなので期待大です。
私のSLJジグ。
ジグパラ、ダイワを中心に15~40g
水深15~25mと思ったより浅いので、いつも使っているこのジグで十分釣りは成立します。
チビカサゴ
魚の活性はすこぶる良い。
一投毎何かしら魚が釣れてきます。
少しキャストして中層を斜め引きしてみると…。
知らない魚(`・ω・´)
ぐうたら釣友会会員1様より
「たぶんイソフエフキダイだと思います。そこそこ美味しいですよ。」
金色に輝く魚(・ω・)
ノスタルジックルーキ様より
「金色の魚はおそらく黒ムツだと思います。赤ムツはノドグロの別名で有名ですが、近場でルアーに良く釣れるのが黒ムツです。煮付けや塩焼きで美味しいですよ。」
ポイントが絞り切れず、イサキも釣れないまま、時間だけが過ぎてゆきます。
今のところお天気は問題ありませんが、万が一を考えて少し戻ったところにある漁礁をチェックしてみることにします。
魚探に最初からオマケで付いているポイントデータなので、どこまでアテになるかは分かりませんが…。
祈るような気持ちでマップ上にある『漁礁マーク』周辺をチェックしてみる。
コレかな?多分コレが漁礁じゃないかな。
漁礁は周りに魚が居着きそうな地形が無い、ひらけた場所にわざわざ作るって聞いたことがあります。
周囲にそれらしい住処、餌場が無いからこそ、そこに濃く集まる!
だそうです♬
水深27m。
それほど大きな漁礁ではありませんが、幸い潮もほとんど動いてないので32gのジグパラTGを真上から落とし込むとドンピシャで狙えそうです。
着底後糸フケを取るとずっしり重たい。
根掛かりかと思ったが、何か魚が付いているようです♬
結構突っ込むので期待したけど…。
35センチ。
レギュラーサイズのキジハタ。
サイズの割には良く引いたなぁ。
なんとかお土産ゲット♬
漁礁周辺には濃いベイト反応があるけど、SLJへの反応はイマイチ。
試しにサビキを投入してみます♬
うわぁ~(*´Д`)
アジゴ
鉛筆サイズのカマス
鉛筆サイズのカマス
鉛筆サイズのカマス
せめて中アジだったらなぁ。
ボートをポイントに付け直し、再度探るも状況は変わらず。
そうこうしていたらサビキに食いついたアジゴ?カマス?に少しサイズの良いキジハタがヒット!
しかしこいつはリリース。
キジハタは一匹居れば十分だし、なんか交通事故で釣れて、『ラッキー♬』って持ち帰るのも…。
リリースし終えて、さてまたボートを漁礁に付け直すかぁ、と魚探を覗くと今までにない好反応♬
??
ここ何もないはずだけど…。
なんでこんなに魚が溜まってるんだろう!?
リリースしたキジハタの恩返しかな。
キラーン♬
後半へ続く!