オキムです!
ゴムボートや釣り具を現地で洗って帰るのに、便利な『ポータブルシャワー』を買ったので紹介します!
ポータブルシャワーの電源
ポータブルシャワーの電源には大まかに分けて下記の3種類があるようです。
① 車のシガーソケットを使うもの
② 充電式のもの
③ 手動で圧を加える、電源を必要としないもの
①②は分かると思いますが、③はピーンと来ない方も居るんじゃないですか。
通称『加圧式』と呼ばれてますが。
タンクに水を入れたら取っ手の部分をシュコシュコやってタンクの内圧を上げてやります。
コックを開けると圧が上がっている時間だけシャワーが使えるという便利シャワーです。
今回私が購入したのはオードソックスな①のシガーソケットタイプのポータブルシャワーです。
②③を選ばなかった理由は、
②の充電式は充電し忘れる可能性があることとバッテリー寿命が心配なこと。
③の加圧式はシャワーの水圧が弱そうなことと、加圧してからの使用可能時間が1分半程度と短いことです。
ボートを膨らませるのに12vバッテリーを携帯するので、それが使えるというのもあっての①です。
加圧式は電源が要らないので凄い迷ったんですけどね。
商品内容
商品は至ってシンプル。
『ポンプとシガーソケットケーブル』
『ホース』
『シャワーヘッド』
『壁掛けのアクセサリー』
【仕様】
ホース長さ 1.8m
ケーブル長さ 3m
使い方!
本来は車のシガーソケットに突き刺す仕様なんですが、今回はボートを膨らませるのに使ってる12vバイク用バッテリーに繋いでみます。
バッテリーと市販のシガーソケット変換アダプター(!?)を繋ぎます。
アマゾンさんで600円でした。
便利ですよね~これでシガーソケットタイプの電動器具はなんでもイケます!(多分)
バッテリーに繋ぐときは、
赤(⊕)➡黒(⊖)
外すときは逆の手順、
黒(⊖)➡赤(⊕)だそうですよ。
ポンプにホースを繋ぎます!
シガーソケットに端子を突っ込みます!
ケーブル途中のスイッチをON♪
お風呂の残り湯で試してみましたが、シャワーヘッドから勢いよく水が出てきました!
…!?
と思ったらグリップの付け根から水漏れが…。
(*´ω`)
2000円程度だし多少の水漏れくらい仕方ないか…と思ってましたが。
取説見てみたらパッキンを入れるの忘れてたようです。
(;^_^A
ホースとシャワーヘッドの繋ぎ口に付属のОリングを入れて繋ぎ直しました!
再度スイッチON~♪
おぉ~!
今度は水漏れもなく、水の勢いも強くなったみたいです!
ポンプの下部にゴミを噛まないよう簡易的なフィルターが付いてますので、水の出が悪くなったらこちらを掃除してください!
おまけで車の窓ガラスなどに掛置きできるアクセサリーがついてました。
便利そうですが吸盤があまり強くないようですので、信頼できるものに交換した方が良いかもですね。
レビュー!
先日のゴムボート釣行で実際に使ってみたので、使用した感想など報告したいと思います!
アウトドアに便利なコック付きのポリタンクに水を20L用意しました。
『灯油缶』でもいいじゃん♪と思ったのですが、口が小さくてポンプが入らないんですよね。
一応計ってみたところ、ポンプの外形が57ミリ、灯油缶の口は50ミリでした。
家のお風呂場のシャワー程ではありませんが、釣り具を洗って帰るには十分な勢いです。
ネットの口コミで『水の勢いは十分だが水の減りが早い』とありましたが確かに。
20Lの水だとゴムボート1艇洗うのがやっとですね。
余裕を持つなら40Lは欲しい所です。
次回は灯油缶にもう20L用意していこうと思ってます。
移し替えるのはやや手間ですが。
近くに水道があれば汲み足せばいいんですけどね。
あとホースがちょっと固くて短いので、使い易いものを見つけたら交換したいなと思います。
スイッチがケーブルの途中にあるので、ちょっと『入・切』し辛いかなと思いました~手元にあればもっと良かったのに。
まとめ
欠点が目立ったレビューになってしまいましたが、製品自体は十分使える良いものでしたよ。
気に入ったので長く使っていきたいと思います。
DIYで改善できる所は対処してこうと思いますので、改善できたらまた報告しますね。
では~!