キャプテン『オキム』ボートを浮かべてきました! 『ゼロから始めるゴムボート』

オキムです!

遂にボートを浮かべてきましたよ~!

勿論釣りもしてみましたが結果は惨敗でした( `ー´)ノ

『初心者ボートあるある』やなぁ。

沖に出たらさぞかし釣れるかと思いきや…、どうかしたら陸から釣った方が良かったりするアレ。

まあ釣果は置いといて初心者が初めてエントリーするとどんなもんか、良かったら目を通してみて下さいな♪ 

 

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進水式!

新造船を初めて水に浮かべる儀式のことを『進水式』と呼ぶそうです。

実際にボートを浮かべてみてどんな不都合があるのかを確かめるのが今回の一番の目的です。

あと『ジェイモの1馬力』も初下ろしなので、不具合が無いか確認しなくちゃいけません。

う~ん。

釣り具は置いて来ようかとも思いましたが、折角なのでちょい投げタックルを少しだけ準備してきました。

 

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などと言いながら途中の釣具屋さんで青イソメを100g(800円分)も買ってしまった(;^_^A

 

オキム『ボート買って、今日初下ろしです!』

店長『それはそれはm(__)m おめでとうございます!』

 

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まだどんなトラブルがあるか分からないので、今回はとりあえず近所の新門司の浜からボート出し。

砂利浜なので船底を痛める心配も少ないですしね。

シーズンになれば小さいですが結構キスは釣れるところなんですよ。

しかしこの荷物の多さよ…(*´ω`)

 

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不法投棄です(=_=)

夜間人の出入りが少ない場所だとこういう輩がいるんですよ。

余り酷いと釣り禁止、立ち入り禁止になったりしますからね。

こんなことで釣り場が減ってしまうのは腹立たしいことです。

 

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家でひと通り練習していたので、迷うことなくボートは出来上がりました!

 

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今回は余裕があるので試しにプレッシャーゲージを使ってみました。

簡単です~バルブに取り付けるだけで現在の空気圧が表示されます。

本体が0.25、エアフロアが0.5推奨らしいですが、かなりパツンパツンに膨らまさないといけません。

 空気圧は安全面にも関係してきますし、またボートを痛めないためにも適正な空気圧管理は大事です。

 

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膨らませたボートを肩に担いで波打際まで運びましたが、ギリギリ大丈夫な重さでした。

これ以上重たいと無理でしたね。

アブナイ、アブナイ…。

 

腰掛板、オール、船外機。

ミニクーラーと釣り竿、アンカーやロープを積み込んで。

 

到着~準備が終わるまで、どれくらい時間がかかるか試しに時間を計ってみましたが丁度30分てとこでした。

これくらいの時間ならさほど大変でもありません。

なんとかワクワクを維持できます♪

魚探など装備が増えればもっと時間がかかるのでしょうけど。

便利になるぶん準備と片付けに時間を取られますね。

 

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来がけにコンビニで御神酒買ってきました!

ボートを買った皆さん、進水式では一応やるみたいなんでソレに倣って私も…。

 

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荷物も積み終わったし、あとはこのままボートが浮かぶまで海まで押して行けば良い予定なのですが。

…。

タイヤが埋まって動かぬ(=_=)

 

そういえばそんなこと書いてあったなぁ。

とりあえず船尾を持ち上げたり、ずったりしながら…。

少しずつ移動させてなんとかボートを海に浮かべることに成功!

最後はイメージ通り膝下まで海に浸かって、沖に押し出すようにボートに飛び移りました!

(ホッ、誰も見てなくて良かった)

 

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岸に押し戻されないうちに、すぐさまオールで漕ぎ始めます。

 

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足が砂利だらけじゃないかよ~

まだ砂じゃないだけマシか。

 

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チャプッ!チャプッ!と汚れた足もすぐ洗える(笑)

まるで子供時代に戻ったような楽しさです。

 

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さてと…問題はここからだ。

船外機の取説をコピーして持ってきたけど良く分かんねぇ。

 

燃料が透明のパイプを流れてくるまでプライミングポンプを数回押して~

あとは赤いスイッチを倒して、リコールスターターを引く。

 

『ドドドドドドドドド~』

やったぜ!

 

後は3分ほど暖機運転して。

スロットルレバーを押し込む。

 

『ドドドドドドドドド~』

 

『ドドドドドドドドド~』

 

…確かにウルサイなぁ。

(耳元に草刈り機があると思ってもらえばよい)

 

でも初めての船外機、スゲー感動する!

初めて自動車を運転した時より断然ワクワクするな。

 

そもそも想像したほど真っ直ぐに進まない。

ボートが入門機だからか私の操縦が悪いからかは分からないが。

行きたい方向に進むためには、船外機のハンドルでプロペラの向きを細かく調整してやる必要があるようだ。

ボートが思うように進まないのをどうにかしようとする作業がまた楽しぃ。

動画で小学生の女の子が2馬力の船外機を自在に操縦して遊んでる様子を見たけどあれって凄いことだよね。

 

【スピードは如何ですか?】

気になるこいつのスピードの件だが。

そうね~最初は十分じゃない!?って思ったけど、慣れてくるとやっぱ遅いかな。

誰かが手漕ぎと変わらんと言ってたけどそうかもね。

でも当たり前だけど手で漕ぐよか断然楽チンですよ♪

無いよりあった方が良い。

 

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心配してたほどこれと言ったトラブルは無かったな。

船外機にも慣れてきたんで、ボチボチここいら辺で釣りでもしてみるか。

(といっても陸から投げれば届きそうなとこ)

アンカーを下ろして釣りを試してみることに。

 

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キス天秤を使ったちょい投げ仕掛け

 

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もちろんエサは今朝買ってきた青イソメで。 

 

…。

 

釣れね~

うん?海藻かな。

 

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イイダコ~

長いこと沈黙だったので、これでも凄く嬉しい。

生き物おるやんか~

 

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おぉ~!

 

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おぉ~!!!

(いや…もういいから…)

 

魚と目線が近いってイイ!

僅か1m先で泳ぐ姿が観察できます。

迫力感が違いますね!

 

 

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結局その後もアチコチ移動を繰り返したけどコレしか釣れず(;^_^A

 

今回は魚探が無かったけど。

無いならないなりに、仕掛けをズル引くことで海底の様子を想像する作業がまた楽しい。

「お!ここからちょっとゴツゴツしてるぞ!なんか居るんじゃないか!」

(居ませんでしたけど)

 

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8時から4時間ほどのクルージングでしたが、お昼には浜に帰ってきました~

今日は大潮なんで、もうちょっとするとゴロゴロ岩が出てきますからね。

あと潮干狩りの人も増えてくるので。

 

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持参したペットボトルの水で海水を洗い流して帰ります。

まあ連休後半にはリベンジに行くから簡単でいいや。

 

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私は分かりました。

準備より片付けの方が断然大変だという事が。

特に下が砂(砂利)だとすぐに砂だらけになっちゃいますね。

もちろん下に敷いたブルーシートも。

『雨の日』や『雨上がりの日』だと最悪でしょうね。

 

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 それでもお天気が良いのでサッパリ乾いて車に積み込みました。

本当はもっとしっかり畳めばコンパクトに収まるのですが、生地のことを考えると『フワッ』と丸めておいた方が良いそうですよ。

 

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車に荷物を積んでいると若い女性が浜をお散歩してました。

聞くとアチコチの浜をまわって、綺麗な貝殻やガラス片を集めてるのだそうです。

最近流行ってるそうですね~

コレは先程芦屋の海岸で拾ったものだそうです。

 

まとめ

ここ最近は準備について記事を書いてきましたが、やっとこさボートを浮かべることが出来ました。

結構初期不良もあるそうなんで心配しましたが、今のところ問題なくて良かったです。

 

魚探が無いとポイント探しに多大な時間を要します。(という事が分かった!)

アンカーを下ろしたら周囲にアチコチ仕掛けを投げてみて、地形やエサの取られ具合から状況を判断します。

釣れないと判断したら今チェックしたエリア外に移動するわけです。

パズルのピースを埋めるように釣りマップを作っていくのですね。

魚探は便利ですが『無いならないなり』に楽しいなと感じました。

(魚探は既に手元にあるのですが、設置するための部品待ちの状態)

 

ちょっと思ったのですが。

今回のような水深5m以下の浅場では、ある程度目的地まで船外機を使って移動したら、小移動は手漕ぎの方が効率が良さそうです。

魚がエンジン音で散ってしまうような気がしますね。

今後はその辺にも気を使って調査してみたいと思います。

後半はエンジンを使わず手漕ぎばかりで移動してました!

コレがまた楽しいんだな~しかもいい運動になります。

シーズン終わるころにはムキムキになってるんじゃないか~(笑)

 

1馬力船外機についてのファーストインプレですが。

今私が買うならやっぱり2馬力買うかな。

メンテナンスが楽で軽いという点で1馬力を選びましたが、ボートの準備・片付けは思ったより大変です。

そこに2馬力船外機の『タイヘン』が加算されたところで『たかが知れている』気がしますね。

やはり大きな動力は釣りを楽にします。

私も近々2馬力買い足そうと思ってます(^_^)v

 

今後の課題は、

・ スムーズな出船・帰着

・ 魚探の導入

・ スマートなボートのお片付け

・ ロッドホルダーなど装備品の充実

・ スムーズなアンカーの上げ下ろし

 

それともちろん釣果アップです!

さすがにこれ以上は下がらんだろう(^_^)v

 

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 一日でこんな日焼けたわ~皆さんこれからの時期は日焼け止めを忘れずに!

青イソメは10gで足りたな…。

ではまた!

 

 

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