オキムです!
土曜日は週間天気予報を当てにして仕事と決めてたけど、見事に釣り日和でしたね。
やらかしました(*´ω`)
日曜日は最近血糖値が気になると言う母を連れ、散歩がてら門司港方面へコウイカの様子を見に出かけました。
釣り人が少なければちょっとだけ竿でも振るかという算段です( *´艸`)
コウイカスッテ・カスタマイズ!
ぼちぼちコウイカシーズンも始まるので手持ちのスッテをちょこちょこっとカスタマイズ。
愛用のスッテ達。
全国でもスッテでコウイカを狙うという地域は少ないようで、年々コウイカ向けのスッテは少なくなる傾向です。
こちらもとっくの昔に廃盤ではありますが、お気に入りのスッテ『ヨーヅリ・スーパーレンズヌリ』
一番の釣れ筋カラーは白(夜光)。
沢山買い貯めしていたんですが使い切ってしまったので、残ったピンク、グリーン、ブルーを大事に使っております。
グリーンやブルーは稀にハマって独壇場というケースはあるものの、やはり白やピンクが活躍するシチュエーションが圧倒的に多いようなので、この際幾つかを白に塗り直すことにしました。
カンナ針に気を付けながら#120のペーパーヤスリで塗装を削り落とします。
更に#320、#400、#600、#1000と番手を落としながらヤスリを当てていくと傷も目立たなくなります。
ざっくり塗装を剥がした5匹。
綺麗に仕上げるにはエアブラシを使いたいところですが、スッテも中々の消耗品なのであまり手を掛けずに今回は刷毛塗りで挑戦してみたいと思います。
夜光(蓄光)粉末の効果を上げるには下地に白を塗って下さいとの事なので、今回は模型用のアクリル塗料、半透明のクリアーホワイトを塗ることにします。
オレンジやピンクなど色々なクリアー系塗料がありますので、それらを使えば簡単にカラーの塗り替えができます。
刷毛塗りでも思ったよりムラ無く塗装できました。
このスッテの最大の武器は内部に仕込まれた反射板なんですよね。
仕掛けを止めた状態でも反射板のプリズム効果で魅惑的にイカを誘います。
クリアーカラーのお陰でしっかり光が届いていますね。
市販の蓄光(夜光)塗料やスプレータイプはお手軽ですが、高価な事と粉末より少し輝度が劣る事から、面倒ですがそのつど蓄光(夜光)塗料を作るようにしています。
蓄光(夜光)粉末には『耐水性のあるもの』と『ないもの』の二種類があり、耐水性の無い粉末を水に濡れる環境下で使用すると機能は半減してしまうので注意が必要です。
耐水性のない粉末でも油性塗料でコーティングしてしまえば問題ないのですが、通常僅かな金額差なので耐水性のあるタイプを選んでおいた方が使用方法を限定されないので便利かと思います。
メルカリにも小ロットでお安いものが沢山出品されてますので覗いてみて下さい。
今回は使った道具の後片付けも簡単なので、こちらの水性ウレタンニスに蓄光粉末を混ぜて使うことにします。
※水性塗料に混ぜて使う場合も耐水タイプを使う必要があるようです。
蓄光粉末は目の細かな砂のような質感で、水性ウレタンに混ぜると少しザラつく塗料になります。
5分置いて二度塗りを終えた所。
乾燥すると目の細かなペーパーヤスリ表面のような仕上がりで、メーカーの白(夜光)とよく似た質感に仕上がりました。
使えればいいや!位に考えていましたが、刷毛塗りでも悪くないように思います。
塗装作業完了!
乾燥すると少しムラが目立ちますが…。
規則性の無い発光が逆に釣れそう!とポジティブに考える事にします(^_^;)
関門コウイカ散策!
冒頭でも報告しましたようにイカは釣れませんでした。
朝方まで降り続いた雨もあがりポカポカと暖かい日曜日です。
この業界多少悪天候の方が釣れる!って良く聞きますけど…。
私はあんまし釣れなくても天気は良い方がイイなぁ(^_^;)
夜なべして塗装したスッテは今回不発。
釣れなかったのはスッテのせいではないと思います(`・ω・´)
周りも釣れてなかったしね。
10年間ノーメンテで使ってきたツインパのラインが遂に底を尽いたので新品に巻き替えました!
先日のTさんとの釣りで30m位キャストしたら下糸との結びコブが出て来ましたからね。
200mのラインをきっちり使い切ったのって初めてじゃないかな。
巻きたてのラインは気持ちいいです。
母の運動の為にと散歩に繰り出したのですが、帰りは母のたっての希望でお腹いっぱいのうどんを食べて帰宅。
結局振出しに戻った一日でした(^_^;)
まとめ!
今回は来たるコウイカシーズンに向けて手持ちのスッテをリペイントしたというお話でした。
紹介したスッテは既に廃盤ですが、小さなショップにはまだ在庫が残ってる所もあるようですし。
リサイクルショップで類似の安い中古エギ・スッテを買ってリペイントするというのも楽しいかもしれませんね。
良かったら試してみて下さい♬
3月8日(日)
腕のせいか、雨の影響か、潮の加減か…イカの釣果はありませんでしたが。
少しお話したお隣のアングラーは先日は良く釣れましたよって教えてくれました。
墨跡はまだまだといった感じでしたが、タイミング次第では良く釣れているそうなので改めてリベンジに行きたいと思います。
では~♬