オキムです!
10月6日(日)
そろそろ終盤!?の新門司のハゼを調査に行って来ました♬
終盤!?新門司のハゼを調査!
散歩がてらに母もついてくると言うので、バタバタ用意していたら竿を玄関先に忘れてきました。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
リールやその他小物類は忘れずに持ってきたのになぁ。
手釣りで足元にポチャン♬って事も考えたのですが、こういった湾奥の漁港って岸壁に牡蠣殻が付いていたり、何とも知れないゴミが沢山沈んでて根掛かり必至なんですよね(汗)
また狙い目になるポイントは岸壁の基礎(ゴロタ石、敷石)のちょい先なので、ほんの少しでも投げられると釣果は全然違ったのもになります。
悩みに悩んだ末、傍の海岸で手頃な長さの竹の棒をゲット!
コイツを竿替わりに使うことにしました。
(家は近いんだから、忘れた竿を取りに戻れば済む話なんですけど。こうした有り合わせの道具で工夫する、いかにもアウトドアって釣りもたまには楽しいものですw)
一番先端の節にラインを巻きつけ、輪っかを一つ作ります。
コレにリールのラインを通せば『ガイド』の完成!
相手はハゼなんで、先端の一つだけでもなんとかなるでしょう。
こんな感じ(^_^)v
リールは手元の竹と一緒に握っているだけだから、うっかり手を緩めると落っことしそうになるけど、そこだけ注意すれば意外使いやすい♬
なすオモリを道糸に通したらスイベル、ハリス、ハリの順にセット完了。
青イソメを付けて第一投♬
フㇷ、あっさり良型のハゼをゲット♬
そろそろ終盤ということもあって、18センチ~20センチの良型揃い。
潮の満ち引きが関係しているのか、ポイントを外れると全くアタリません。
際だったり少し沖目だったり、釣果を伸ばすコツはやはり広範囲に探る事です。
中々手釣りでは難しい作業なので、拾った竹竿は大活躍でした♬
ハゼを食す!
早々に釣りを片づけ、最寄りの海岸へ移動。
釣りたてのハゼを唐揚げで頂きます♬
ウロコを落とし、頭と内臓を取り除いたら綺麗に水洗い。
キッチンペーパーで水気を拭き取り、塩コショウで軽く味付けしたら片栗粉をまぶします。
油でカラッと揚げたら出来上がり。
小さなハゼなら丸揚げで。
今回は少し大きかったので、二枚卸しにして揚げました。
二度揚げしたら骨までカリカリ(*^_^*)
秋も近づき、釣り場によっては漸く小イカや型の良いアジが釣れ始めたようです。
近年10月はお天気が不安定で、予定していた釣りがままならないことも多いですよね。
こうした湾の奥まったところにある釣り場は、比較的波や風の影響を受けにくいので、お天気に不安がある日の釣行にはうってつけです。
ハゼは釣り初心者でも比較的簡単に釣れるターゲットですから、お天気の具合次第で釣行先に迷うときなど、こういった湾奥でハゼ釣りなんて如何でしょうか?
では~!