オキムです!
3月24日(日)
ついに待ちに待った初のオフショアジギングに行って来ましたので、その模様を前編・後編の2部構成で長々紹介していきたいと思います♬
バタバタ釣行準備!
土曜の夕方、H先輩よりTEL有り…。
天気も微妙なので、今回も中止だろうと思ったら船は出ると言う♬
昨年末から計画してきたオフショアジギングの日がついにやって来ました!
早速正月から箱に入ったままだったリールに糸巻きをして。
釣行前から汗ダクダクの腕パンパンです(;^_^A
高速リサイクラーってあまり太いラインを巻くのには向いてませんね。
できればお店で巻いてもらう方が無難だと痛感致しました。
他にもネットを参考に、必要な道具を確認しながらタックルBOX"ドカット"に詰め込みます。
似たようなBOXが多いらしいので、目印にリールのおまけでついてきたステッカーを張ってみました。
シマノの転写シール(っていうの?文字だけ貼れるやつ)。
格好良いですw
先輩は持って行きたいものは全部持ってこい!みたいなことを言ってたけど。
迷った末にスピニングタックル、ベイトタックル、キャスティングタックルの計3タックルで釣りに臨むことにしました。
出航!
早朝5時。
待ち合わせした宗像のヨシダ釣具店に到着。
6時半の出船まではまだ少し時間があるので、ここで小物やメタルジグなどを補充します。
それほど大きなお店じゃありませんが、さすがジギングが盛んなエリアだけあってネットでしか見たこと無かった釣れそうなルアーが沢山有ります♬
目的の鐘崎漁港に到着!
今回は広い有料駐車場を利用しましたが、周りの車もほとんど釣りでしょうね。
まだ夜も明けきらない薄暗い中、アチコチで準備をするアングラーの姿が見えます。
こちらは私のタックル。
ジギングの道具って磯釣りに比べるとかなり少ないです。
船に持ち込むのはロッド&リール、そしてこのタックルBOX1つのみ。
因みに今回一部の小物を除いてすべて"初下ろし"(微笑)
こちらは先輩のタックル。
ジギングにキャスティング、タイラバの計3タックル。
タイラバはヤマガブランクス。
ジギング、キャスティングはMcワークスだそうです。
先輩はルアーまでセットして行くようですが、私は現地で周りの人のルアーを見てから決めようと思います。
ジグの重さ、色、形。
針のサイズ、ツインかシングルか。
とにかく何も分からない状態です。
今回お世話になったのは鐘崎漁港の第2健栄丸さん。
昨年イカメタルでお世話になった船です。
宜しくお願いしま~す!
お!女性アングラーも居るのか!
っと思ったら船長の奥さんでした。
釣り客は5人。
思ったより少人数でゆっくり釣りができそうです。
皆さんのタックルを調査したところ…。
ロッドはヤマガ、リップル、シマノ、Mcワークスって感じかな。
リールはシマノが8割、ダイワが2割って感じでした。
圧倒的にステラが多かったです。
(私のはツインパ…)
出航~♬
ポイントまではかなり走るそうなので、その間に先輩より釣り方のレクチャーを受けます。
もう一時間近くは走ったかなぁ、すでに陸は見えなくなりました。
オキム『今日の釣り場ってどこですか!?』
(知らんのかーい!!(笑))
先輩『もうそろそろだけどね。』
うおー!
今回の釣り場はあの有名な!
世界遺産!
神の宿る島!
沖ノ島でした~!
初のオフショアジギング!
何か起きそうな予感がプンプンします♬
(何も起きませんでした…笑)
まもなくして船はスローダウン。
船内が急に慌ただしくなって参りました!
『水深90m、ここでやってみましょうか~』のアナウンス!
オキム『90m…( ̄▽ ̄)』
釣り開始!
よく分からないけど。
回りのみんなと同様にスピニングタックルで釣りを開始。
へへ~♬
ロッドは前日に引き取ってきたばかりの『19ギャラハド 634S』
来がけの釣具屋さんで買った先輩オススメのMcワークス・ガータージグ200gをセット。
ロッド: 19ギャラハド 634S
リール: ツインパワー8000PG
ライン: ウルトラジグマン4号300m
リーダー: 60lb
ジグ: ガータージグ 200g
アシストフック: TCスパーク#4/0
皆さんに出遅れる事30分、ついに初のオフショアジギングがスタートです!
先輩と同船者の間に入れて貰い早速ジグを投入。
スプールから勢いよくラインが出ていきます。
ゴムボの釣りだと80gでも重たいと思ってたけど…200gて。
水深は勿論、潮の流れと風の影響もあって中々ラインが止まりません。
もしかしたら着底を見逃したのかな…汗
不安になり始めた頃。
フワッ
(゚д゚)!
やっと止まった!
周りのアングラーを真似しながら、ぎこちないロッドワークでジグをシャクリる!
しかしこのロッド軽いし格好ええなぁ~。
買って良かった。
良いか!?と聞かれるとそれは分かりません(笑)
何せ初めてなもんで~(;´∀`)
(お隣のH先輩)
釣りを開始して1時間が経過。
船内未だノーヒットです(汗)
気分転換にジギングロッドからタイラバロッドに持ち替えるアングラーもチラホラ。
それでも私にとっては何もかもが新鮮で楽しくて仕方ありませんw
ここに来て船長の奥さんがタイラバで参戦。
よく見たら針にエビが付いてます。
いくらやってもエビが齧られないそうなので、魚の活性はあまり良くないみたい。
アタリがないまま、更に2時間が経過。
そろそろ腕も限界なので、ベイトタックルにチェンジ♬
ロッド:19ギャラハド 623B
リール:オシアジガー 1501HG
ライン:ウルトラジグマン 3号
どうもベイトタックルを持ち込んだのは私一人みたいです…汗。
主流はスピニングって書いてあったけど本当みたいですね。
ついでにジグも変えてみました!
『ナムジグ』と言うそうですが、とにかく輝きが半端じゃないんです。
ネットでの評価は良かったですが今回は不発に終わりました。
船の移動中動画にしてみたので良かったら見てみて下さいw
先輩がついにタイラバロッドを持ち出しました。
なんとか私の分もお土産も釣ってくんないかなぁ(*´ω`*)
いや~、しかしベイトタックル楽だわー。
先輩も戦士みたいな体系ですが、さすがに一日中はキツイみたいで。
『俺もベイトタックル持ってきたら良かった( ̄д ̄)』ってぼやいてましたw
そんなのんびりムードの中、船首の方が慌ただしい。
お!本日の初フィッシュ!
ヒラマサかなぁ。
慎重なやり取りが続きます。
でかいブリ!
ちゃんと居るんやわー!
皆さん緩んだ気持ちも引き締まってジギングタックルに持ち替えます!
先輩『オキム、やっぱりちゃんとジギングを頑張らんといかんのーw』
いや先輩…私は朝からちゃんとジギングしてましたよ。
浮気してタイラバしたりスーパーライトしたりしてたのは先輩の方で…。
…。
そうこうしていると私のロッドに違和感あり!
うん??
何か付いてる。
中層でのヒットなので、根魚ではなさそうだけど…。
船長もネットを持って駆けつけてくれたけど痛恨のバラシ(゚д゚)!
フックが小さすぎたのかなぁ。
悔やまれます。
すぐにフックを#1/0から#2/0にサイズアップ。
先輩からはしっかり追い合わせを入れるようアドバイスを貰いました。
魚探の反応は良いそうですが誰もヒットがありません。
見かねた船長もジギングに参戦!
サクッと同サイズのブリを釣り上げましたw
(恐るべし…)
因みに船長のタックルですが。
ロッド、ルアー共にMcワークス。
その後はアタリも無く、午後から再び天気が崩れる予報だったので、沖ノ島周辺の釣りを諦め岸寄りのポイントへ大きく移動することになりました。
ここまでの釣果は同船者と船長の釣ったブリが2本、タイラバでヒットした小型のキジハタが1本のみ。
私はジギングがどんな釣りか体験する事が一番の目的でだったので、釣果が無くとも十分満足なんですが。
船長含め船内は『あー、今日の釣りも終わったな』というムードが漂っていました。
(後編へ続く)