オキムです!
今回は最近2馬力ボートの釣りで愛用しているタックルを紹介していきたいと思います!
経験者の方には鼻で笑われそうですが、試行錯誤でチョイスした現段階でのマイベストです。
2馬力ボートやカヤックの釣りを始めたばかりでタックルに迷っている方の参考になればと思います。
ロッド
キャスティング、タイラバ、SLJ(スーパーライトジギング)、ライトジギングの計4本です。
小さなボートですから沢山持ち込むと邪魔になりますし、使わなくても潮を被れば洗い物が増えるのでこの4本に絞っています。
今後釣り種が共有できるロッドが見つかればもっと減らしていきたいです。
タイラバとライトジギングを一本のロッドでとか。
(画像の左手より)
・ グラップラー S73ML (シマノ)
・ レッドフリップ RF661B-L (テンリュウ)
・ ホライゾンLJ HLJ641SーFUL (テンリュウ)
・ シーウォーク ライトジギング65M (ヤマガブランクス)
キャスティングロッド
グラップラー S73ML(シマノ)
私がボート釣りを楽しんでいる海域は、稀にですがマグロやヒラスがトップゲームで狙えるタイミングもあるそうです。
一本積んどいた方が良いよ~♪とアドバイス戴いたので準備だけはしているのですが。
未だ活躍の場はありません(笑)
でもなんでかなぁ…釣れなくてもこれ振ってる時が一番ドキドキ&ワクワクするんだよなぁw
キャスティングロッドにしたらライトな方らしいですが、こういった釣りの経験がないのでこれ曲がるの?ってぐらい硬いと感じます。
やらかしたと思ったけど、実際使ってみると30g程度のプラグでもベリーからティップが程良くしなって案外投げ易かったです。
本当はジギングロッドと共用できれば荷物も減って助かるんですけど。
50g前後のメタルジグをバーチカル(縦)にシャクルにはかなりオーバーパワー。

シマノ スピニングロッド グラップラー キャスティングシリーズ キャスティング S73ML 7.3フィート
- 出版社/メーカー: シマノ(SHIMANO)
- 発売日: 2014/09/02
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
2馬力ボートの先輩が紹介しているコチラのロッドなど良いかもしれませんね。
タイラバロッド
レッドフリップ RF661B-L(テンリュウ)
以前イカメタルへ連れて行ってもらった際、先輩から勧められたロッドなんですが。
最初に買ったシマノ炎月SS69MLに比べ張りがあり、凄く扱い易かったの即導入しました。
シマノやダイワで検討してる方にも、是非一度手に取って見てみて欲しいロッドです。
お値段も2万円代半ばとそれ程高く無いですしね。
SLJロッド
ホライゾンLJ HLJ641SーFUL
何度か紹介したことのあるお気に入りのスーパーライトジギングロッドです。
コチラもテンリュウさんのロッドですね。
硬からず柔からず…絶妙な調子と思います。
カーボンロッドなのにまるでソリッド一本物のような粘りがあって少々の大物がヒットしてもそれほど危機感を感じない不思議なロッドです。
テンリュウのロッドって全般にそんなデザインなんでしょうか。
作りも丁寧、国産ですし大ファンになりました。
ロッドのレビューはコチラの記事を参考にしてみて下さい!
ライトジギングロッド
シーウォーク ライトジギング65M
水深50m程度の釣り場で100g前後のジグを使った釣りに向いているロッドです。
シーバスやカツオ、サバや根魚など近海の小~中型魚をメインターゲットにしたロッドです。
65Mはシリーズ中一番パワーのあるモデルになります。
全体的に張りが強いので、メインで使用している50g前後のジグだと跳ね過ぎる感はありますがそこはもう慣れました。
さすがに中型の青物がヒットするとハラハラしますね。
(なんとか80超のヒラスまでは捕りました!)
遊漁船で狙うような大物も視野に入れてタックルを選定しはじめるとキリが無いのでこの辺が一番良いのではないでしょうか。
不意な大物が捕れるかどうかは運もありますし地形や経験値の差もありますからね。
とりあえず限界を見るまでこのロッドで頑張ってみようと思ってます。
リール
ロッドに合わせてメインで使用しているリールはこの4つ。
ツインパワーSW 5000HG(シマノ)
キャスティング用です。
掛けたら絶対取るぞ!という意気込みで3号を240m巻いてます。
どうせ3号巻くなら6000番にしときゃ良かったなと後悔中、300mキッチリ巻けるので。
遊漁船の釣りだとキャスティングにはハイギヤ、ジギングにはローギヤというのが一般的だそうで。
ハイギヤだと魚が掛かった時や重たいジグをしゃくる時大変だよと聞いているので遊漁船の釣りまで視野に入れるならPG(ローギヤ)モデルを買っておいた方が良いと思います。
スプールの使い回しが効くので6000PGを検討中です。
オシアコンクエスト 3000HG(シマノ)
ライトジギング用です。
近海の釣りなら200番でも良かったのでしょうが、300番のみレベルワインド連動って事でコチラを選択しました。
私みたいな素人でも分かる良いリールです。
マイクロモジュールギア(MMギア)搭載で巻き心地も凄く滑らか。
ヨツアミ・ウルトラジグマン2号を300m巻いてます。
強気に3号巻いときゃ良さそうですけど、ロッドの強度がそれなりなので2号でも十分過ぎると感じています。
炎月 101PG(シマノ)
タイラバ用。
ヨツアミ・ウルトラジグマン0.8号を200m巻いてます。
レベルワインドは非連動ですが、こちらもマイクロモジュールギア搭載で巻き心地は滑らか。
イカメタル用に後にカウンター付きのバルケッタを買い足しました。
そんなことなら最初からカウンター付きの炎月リミテッド買っとけば良かったと後悔。
あまりタイラバをしないというのもありますが、現在はサビキ釣り専用機になってます(笑)
タイラバ、イカメタル、ライトジギングを兼用するなら最新のオシアコンクエストCT(カウンター)という選択肢もありますがねー。
お高いのと重たいのが難点です。
200番でレベルワインド連動、カウンター付きってのは魅力です。
シマノ 08ツインパワー C3000
ヨツアミ・ウルトラジグマン1号を200m巻いてます。
イカメタルからちょい投げキス、サビキ、SLJまで色々使ってます。
私の釣りで一番活躍しているリールと言って良いでしょう。
そろそろギヤにガタが来始めているのでニューモデルが出たら買い替えようかな。
軽さのバンキッシュ、剛性のツインパワー、バランスのステラ。
ボートの釣りは天候次第じゃ潮を被りまくり、大事に扱っても傷だらけになりますからね。
長い目で考えるとツインパワー最強じゃないですか!?