オキムです!
『初めてのイカメタル!』続きを紹介していきますよ~!
出航!
午後4時半鐘崎漁港より出航。
天候も申し分なさそうです!
立ち寄った釣具店など、前情報によると…。
この時期イカはもう随分深場へ移動し始めており、かなり沖での釣りになると思われる💦
という事は…。
・ オモリが重たい
・ パワーのあるロッドが必要
・ 沢山リールを巻かないといけない
・ 数は期待できない
…不安になってきました。
港をでてもう1時間。
…どこまで行くんやろう💦
あ!アレ筋斗雲と違いますか!
悟空かな!?
早めに着いたらタイラバでも♪
みたいな話をしてたけどもう日も暮れてきたよ?
とか思ってたらついに船がスローダウン、急に慌ただしくなってきました!
H先輩によるとあの世界遺産に認定された沖ノ島のすぐ側まで来たとの事。
因みに今回利用した『第五大安丸さん』、ちゃんと船内にトイレ完備してます!
女性や子供さんも安心して釣行できますよ~
H先輩が釣り座の後ろに傘袋を準備しています。
釣れたイカをそのままクーラーへ入れると、氷の解けた水で傷んで味が落ちるんだそうです。(イカは真水に触れると傷みやすい!)
…ということで、一杯一杯コレに入れてからクーラーで保管するのが良いのだそう。
私はネットで見てジップロックを持参したんですが…。
結果この傘袋の方が正解でした💦
少し大型のイカが釣れるとジップロックだと折り曲げないと入らないんですよね。
イカの保管方法については改めて詳しく紹介したいと思います!
仕掛け
仕掛けは至って簡単!
…と言っても今回はそうだったというだけなので参考程度ですが。
市販の枝針仕掛け(アシストリーダー)をリールからのラインに結び、オモリタイプとウキタイプのスッテをスナップにセットするだけ。
水深と潮の速さによってオモリの号数は違うようですが、今回は20号と25号を使いました。
対象がイカなのでPEラインは細くても構わないのですが、オマツリ(周りの人と絡む事)等トラブルが発生すると傷ができて切れやすくなるので0.8号がおススメです。
長さはライントラブルで短くなっても困らないよう最低200mは欲しいところですね。
釣り開始!
私がモタモタしている間に隣の釣り人にもうイカがヒットしたようです。
釣れないかもと心配していたのでちょっと安心!
H先輩にお隣釣れたようですよ!と言うと、アッチは鯛釣れてるぞ!との事。
『エー!マジですか!』
船内が到着早々盛り上がります!
なんと更にそのお隣の釣り人にも鯛がヒット!
50センチくらいですかね!!
綺麗な真鯛!美味しそう♪
私もイカを狙って釣り開始!
暫く沈黙がありましたが、暗くなって集魚灯が灯ると釣れ始めましたよ~
胴長30センチくらいかな、ケンサキイカです。
余りに顔が酷かったのでモザイク付き💦
勿論H先輩もヒット!
まだイカは寄り始めらしく底の方に居るようです。
リールのカウンターを見ると水深80~95m💦
この距離を手で巻き上げる訳ですからね。
ハイギアタイプのリールがオススメです。
釣り開始より船内は爆釣ムード!
しかしこの釣り、何が大変かって…。
釣れたイカを毎度傘袋(私はジップロック💦)に入れながら。
更にイカが吐いた船内の墨を洗いながらの釣りなんです。
墨なんて気にしなくて良いよ!と船長は言ってくれますがこれもマナーですから。
勿論釣り人もイカの吐いた墨(ほとんど海水ですけどね)を頭から被りまくり。
ホント汚れても良い服装で釣りましょうね💦
船上っていうよりもう戦場でしたわ(笑)
とにかくイカの食いは良くて、仕掛けを落とすとすぐに当たってきます。
仕掛けが沈むまでの待ち時間が勿体ないので、こんな風にオープンベールでロッドを置いたまま先程釣れたイカをクーラーに片付けるという流れ。
釣り始めて2時間くらいかな、ちょっと状況に変化が…。
集魚灯が効いてきたのか、浅い30mラインにイカが浮いてきてるよ!と船長のアナウンス!
これは助かります!もうリールを巻く手が限界(泣)
確かに30m付近でアタリが連発です!
こりゃ~イイやー♪ 楽だわ~
しばし楽勝ムードだったけど更に状況に変化が…。
続く…。
へ!?また!? (゚д゚)