オキムです!
2ヶ月位前ですかね。
『遊漁船に乗ってヤリイカを釣りに行きたい!』
『タックルも買ったよー!』
みたいな報告をしたんですが、やっと9月15日に行って来ました!
さて…いざ遊漁船に乗ろうと思うと『アレはどうするんだろ!?』って思う事が多々あります。
勿論利用する船や魚種によって多少異なる所はあると思いますが、今回私が実際に利用してみて分かったことを長々紹介していきますので良かったら参考にしてみて下さい。
あ!今回もイカメタル紹介する前に日常の事とかダラダラ話すと思うので箸休めと思って流して下さい💦
イカメタルってどんな釣り!?
海上で灯りを焚いて小魚を寄せ、それを狙いに来たイカを疑似餌(ルアー)で釣る釣り方です。
これが疑似餌(ルアー)で"スッテ"と呼ばれています。
鉛で出来ており今回使ったものだと20号、25号(75g、94g)。
コレを糸の先に結んでイカの群れまで沈め、シャクルだけ。
かなり重たくとても餌には見えないと思うのですが、こんな物でイカが良く釣れるんです。
話は逸れますが…(笑)
今回の釣りは夕方から深夜にかけての『夜釣り』。
午前中は母を連れて大好物の栗を探しにいつもの道駅を回りました!
ありましたよ~
1キロ350円!激安ですよね!
思わず5キロも買ってしまった💦
栗は収穫してすぐ食べるよりチルド室で2~3週間寝かすと甘味がグンと増すんです。
その代わり時間が経つごとに栗の風味は減ってしまいます。
スーパーに置いてある栗は一定期間寝かしたものがほとんど。
場合によっては古く、香りの失われたものであることも多いです。
その点直売所で手に入るものは新鮮で香り豊か。
甘味はまだ少ないですがお好みで保管期間を設けることで甘みも期待できます。
手に入るなら断然こちらの栗をオススメします♪
過去記事で熱く語ってますので良かったら栗ファンの方はどうぞ~♪
入手した激安の栗を釣行前に早速調理♪
やっぱり栗は美味しいなぁ。
予想通り甘味は少ないですが香りは素晴らしい。
沢山ありますので保管期間の違いで味と風味の変化を楽しみながらジックリ頂くとします!
ボチボチ釣りに行こう!
今回の釣行は昔磯釣りでお世話になったH先輩からのお誘いです。
鐘崎漁港から夕方5時出船ということで最寄りの釣具店に3時に待ち合わせ。
釣りの途中のおやつ替わりにと"おはぎ"を買いました。
H先輩の話では時期が微妙なので釣れるかどうか分からんという事で…。
釣り以外の楽しみも用意しとかないとね♪
釣具屋さん
『ヨシダ釣具・宗像店』
ナビの到着時刻とにらめっこしながらの安全運転で、なんとか約束の時間5分前に到着!
宗像方面ではヤナイさんと並ぶ有力釣具店です。
H先輩を待つ間店内を物色していると男性店員さんがイカメタル・ロッドについて詳しく説明してくれました。
実際頻繁に釣りに行く方なんでしょう~経験に基づくアドバイスが助かります。
説明が力強い!
よしだ釣具店、いい手駒を持ってるなぁwww
H先輩到着。
あー、先輩も店員さんのお知り合いでしたか。
最近のヒラマサ事情で盛り上がってます。
私は話に付いていけず…。
餌になってるのは40センチクラスの鰆(サワラ)やヤズだとか。
(それ今関門で皆が一所懸命狙ってるヤツwww)
話も一息ついて本日必要な私のルアーを物色。
結局買ったのは20号、25号のオモリタイプのスッテ。
オモリ無しのスッテ。
オモリ無しのスッテをセットする枝針仕掛け。
竿とリール以外は何も持たないので色々買っていきますと言うと、コレだけで十分とのこと…。
オ『…へ!?赤とか白とか他の色は要りませんか?』
H『要らん!』
オ『はぁ…。』
結果的に色はこの1色で良かったけど数が足りませんでした。
場合によってロストが頻発するので予備は沢山あった方が安心ですね。
余ってもまたの機会で使えますから。
イカメタルのハイシーズンは6,7月。
その頃もっとも岸に寄り、浅いタナで釣れるので12号や15号といった軽いスッテで対応できます。
9月になるとイカは沖の深場に移動するため今回のように20号、場合によっては30号といった重いスッテが必要になることもあります。
また今回の釣り場"玄界灘"は潮流が速いことも比較的重ためのスッテをチョイスする理由です。
時期や釣り場によって必要なスッテの重さが異なり、それ次第でロッドパワーも必要になるので事前に船長さんや釣り仲間から情報を仕入れておくことが大事です。
釣り具やさんでの買い物を終え、途中のディスカウントストアで食料を調達。
私が今回噂の沖漬けをやってみたいと言うとめんつゆがイイよとの事。
市販の沖漬けの元だとちょっと辛くなりすぎるからだって。
オ『へ~♪』
港に到着からの出航~♪
午後4時、船が出航する鐘崎漁港に到着。
まだ出船までに時間がありますね。
荷物を下ろして仕掛けを準備しておきます。
狭い船内でガイドに糸など通しているとトラブルにもなりやすいので事前にセットしておいた方が良いです。
こちらH先輩のタックル。
天龍のタイラバロッド・レッドフリップのベイトとスピニング。
格好イイなぁ。
ベイトリールはカウンター無し。
私のタックル。
ベイトはシマノのイカメタルロッド Ci4 B66M
スピニングはメジャクラのCRXJ-S64L/LJ
ライトジグングモデルです。
良く分からないので手持ちの使えそうなやつを持ってきたけど。
これで十分との事。
私の電動リーダー結び機がおこちゃまということで、リーダーの結び方を指導されているところwww。
履物はどうするんだろうと思ってたんですが、ゴム製の長靴(デッキブーツ)かサンダルでOKとの事。
濡れて構わなければスニーカーでも良いみたいです。
磯用のスパイクブーツ(シューズ)は意外と滑りますし、デッキに傷かつくのを嫌がる船長も居るので避けた方が良さそうです。
今回の為に準備したサクラマークAタイプ認証のライフジャケット。
H先輩も色違いを使ってました。
以前別記事で書いた通り、今のところ猶予期間ということで一般的なライフジャケットでも大丈夫みたいです。
結果的には船長の判断次第なので、万が一を考えてなるべく早めに準備した方がいいでしょうね!
そうこうしていると船長がやって来ました!
今回お世話になったのは『第五大安丸』さん。
すみません。
H先輩に任せっきりで船長のお名前や連絡先を聞くのを忘れてました💦
少し早いですが全員そろっているのでそろそろ行きましょうかとの事!
ロッドなど1人何本とか制限があるのかなぁと思ってましたが。
特に無いみたいです。
持って行きたい分だけ各自で持ち込み船内のホルダーに置くだけでした。
ロッドケースで持ち込むという方は居ませんでしたね。
大きな船に釣り人6名。
時期が終盤ということで少なめなんでしょうか…。
結果的に広々釣りができて良かったです♪
4時半。
初のイカメタルに向けて鐘崎漁港より出航~♪
続きは次回ということで。
へ!!? (゚д゚)