バンキッシュC3000SDH
新調したエギングロッド『セフィア・エクスチューン804L+』を紹介したついでに、以前購入したヴァンキッシュC3000SDHを紹介しようと思います。
狭いボートの釣りで10ステラ2000が"傷だらけ"になるのが嫌だったので、ボートエギング用として買いました。
(ヴァンキッシュは傷だらけになっても良いのかという話ですが…汗)
【ヴァンキッシュ・スペック一覧】
※シマノHPより抜粋
ハイギアは好みじゃない。
ボディサイズからしてシャロースプール(S)で0.8号が150m巻けるって言ったらC3000SDHくらいしか選択肢がありませんね。
私はエギングに関してはシングルハンドル派。
ダブルハンドル仕様を買ってハンドルは使わないってなんか損だけど…。
スプールを買い足すよりはマシか…まあ仕方ない。
ハンドルは以前10ステラ用に買っておいたバサートの52ミリを使用。
48ミリも試したけど少し短すぎました。
10ステラはそのまま陸の釣りで使う予定!
コチラにも同じ52ミリのハンドルを装着しています。
(バサートのシングルハンドルは48、52、52で3本所有。)
(ハンドルが共有できる事もヴァンキッシュを選んだ理由の1です。)
バサートのハンドルを買うと外径21ミリのノブが標準でついてきます。
1本の52ミリだけ"たまたま"前のオーナーさんが24ミリに交換してたんでしょうね。
これが凄く使い易くて…。
結局ウェブショップで24ミリのノブ(SD-104)を買い足しました。
廃盤予定との事で在庫はブルーだけ、しかも残り1個。
う~ん。
こんな小さなパーツが4700円とは…、結構お高いんで悩みましたが。
シックリくるモノが見つからず無駄買いを繰り返すことを考えたらコレ買っとく方が無難かな…。
「ポチ♪」っとな。
ハイ!届きました~♪
ヴァンキッシュにブルーは無いだろうと思ってたけど。
あら、思ったより合う~汗
やっぱりノブは外にエラを張った形状が断然握りやすいですね!
ラインは"よつあみのウルトラサーフ0.5号"を300m巻きました。
エクスチューンと合わせてみた!
10ステラは自重210g、バンキッシュは185g(ぐらい)
軽さだけ見ればバンキッシュだけど、バランスは10ステラの方が取れてますね。
重心が手前にある方がしゃくり易いってのが良く分かる。
まぁほんの僅かな差だし、しゃくってない時はやっぱり軽い方が楽な訳で…。
後はパーツの耐久性かな。
エギングロッド同様、少し使い込んでみて気が付いた事を追記していきます!
ハンドルの"互換性"は結構複雑です。
機種によって合う合わないがありますし、同じ機種でも番手によって合う合わないがあります。
その点"ノブ"は互換の幅が結構広いんです。
私も最近知りました。
スピニングリールで言うと小型リールは『Aタイプ』、中~大型は『Bタイプ』『Cタイプ』。
基本的にはこの3種類しかありません。
かなり昔からこのサイズ設定は変わってないので、古いリールのノブでも最近のリールに適合したりします。
今回のノブも先々番手の近い他のリールへ移すことができるので、長く間使うことが出来ますね。
結構気に入ったノブへの出費は元を取るのかもしれません。
ヾ(*´∀`*)ノ
カスタムというと社外の高価なパーツを連想しますが、メーカーの純正パーツから選ぶのも一つの手です。
案外低価格で高性能なものもあるのでお勧めです。
(エギング仕様にセフィアのノブを付けてみたりだとか…)
スプールに関しても互換性のある別の機種のものに付け替えるとガラッとイメージが変わり、お値段が抑えられるケースもあるので要検討ですね!
今回もヴァンキッシュに"セフィアのノブ"を付けようか迷ったのですが、万が一それが無茶苦茶良かった時、今度は10ステラのヤツも付け替えねば!みたいなループにハマるので止めときました(汗)
内部のベアリングを交換したり、増設したり…。
あまり内部構造をいじるとメーカーのアフターサービスが受けられなくなるケースもあるので程々に…。
なんとなく詳しいサイトを見つけたので関心のある方は覗いてみてください!