オキムです!
ここ最近、アジング用のロッドとリールをひと揃い更新したので、かる~く紹介したいと思います。
Tict UTR-68
『ティクト』マニアって訳じゃないんですけどね。
ここ最近、気に入って豆アジングに使ってる『UTR-67』の後継機だと思って買ってみたら、全然別物だった(;^_^A
UTRシリーズのコンセプトは、アンダー1gのジグヘッド単体の釣りで極軽量のジグヘッドを自在に操る事ができる!!ってことだそうな。
『トルザイトガイド』も装備♪
トルザイトガイドって今までのガイドと何が違うのって思ってたけど、SiCリングが薄くなってるんだね(*ノωノ)
そのお陰で内径が広がり飛距離アップ、軽量化に繋がってるって訳。
この分野も来るとこまで来たなという感じだね。
バットエンドはシンプルにEVA。
見えづらいけど内側にTictのエンブレムがついてます。
釣り準備の際、ロッドエンドを地面に置いても、ガリガリならない気配りは嬉しいですよね。
グリップはこんな感じ。
手の小さな私がコンパクトだと感じるくらいだから小さめですね。
リールの固定方法はダウンロック。
トップダイア(先端径)は驚愕の0.65ミリ。
さすがに細いなぁ~、UTR-67は0.7ミリだけど僅か0.05ミリの差でもエラく細くみえます。怖~
ポキッといったら修理費、2万越え。
【UTR-67のスペック】
どちらもTictさんの資料なんだけどちょっと?ってところが。
レングスが68より67の方が長いってことになってるけどホントかなぁ。
数字上ではほとんどスペックも一緒みたい。
ブランクスは薄そうなんで、その分強度(Rig wt.)が下がって自重も軽くなってるってことみたいだ。
手に取ってみると67はパリッとした硬めのバットなのに対して、68は少ししなやかな印象。
レビューでも「少ししなやかな分、軽量ジグヘッドでも投げ易い」みたいなコメントがありました。
この『しなやかさ』が投げやすさとなるか、ダルさとなるのか。
実釣してみて改めて報告したいと思いますm(__)m
16ヴァンキッシュ 1000PGS
続いてリール♪
そもそもリールを新調する予定じゃなかったんだけどね。
ロッドを新調して愛用の10ステラ1000PGSをセットしてみたら、
なんとフットがリールシートにキツキツだった(;^_^A
ウェブ上の画像とか見ると綺麗についてるように見えるんだけど…。
私が見たのはダイワのリールだったけど、ダイワさんはフットが小さめなのかな。
最近のリールはシマノ、ダイワに関わらずフットが小さめに違いない(=゚ω゚)ノ
そうだよな~なんでも軽量化の時代だからなぁ~。
ってことで、確認もせず16ヴァンキッシュ注文してしまいました。
(それがどうだったかは記事の最後で報告します♪)
【16ヴァンキッシュのスペック】
内容物はこんな感じ。
シルバー基調のカラーでどんなロッドにも合いそうですね。
シンプルで中々格好イイ♪
いつの間にやら『リバーススイッチ』って無くなったんだね。
ドラックノブは樹脂にメッキ製。
軽量化かコストダウンか分かりませんが、ちょっとチープに感じます。
私はコレちょっとマイナスポイント。
残念なのは夢屋でも社外でもカスタムパーツは販売してないので、現時点ではずっとこのノブと付き合っていかなきゃならないこと。
あと標準でついてくるハンドルもちょっと安っぽい。
樹脂製、ci4かな。
ちょうど使ってないステラのショートハンドルがあったから、とりあえずコレ付けてみた。
コチラはアルミ製だから、少し重たくなるけど質感は上場♪
せっかくなんでいつも使ってる10ステラ1000PGSもかる~く紹介します。
ハンドルはスタジオコンポジットの『RC-SS-W』に交換済。
ドラッグノブも夢屋のものに交換しています。
この夢屋ノブは標準ノブに比べてより微調整が利くので、細いラインを使うライトゲームの釣りでは助かりますね。
私の場合は豆アジでも『チリチリ…』ラインが滑るように調節してるので、小物でも一層釣りを楽しむことができます♪(周りからすると迷惑なだけ!?)
コチラはスペアのステラ1000S。
夢屋のダブルハンドルに交換してる以外は純正装備です。
メインで使ってる1000PGSと比較すると、『重~』てなります。
ヴァンキッシュののハンドル、純正に戻しました(;^_^A
安っぽいんでどうかなと思ったけど、見た目より使い易そうです。
うーん、とにかく軽い。
ノブもストレスなく回るしね。
気に入ったカスタムハンドルが見つかるまではとりあえずこれ使っとこ~。
今回買った16ヴァンキッシュと10ステラをクルクルするだけの動画を撮ってみました(;^_^A
良かったら見てみてね♪
とりあえずラインでも巻いとくか♪
今回はフロロの2ポンド。
ついでにリーダーも!
リーダーは太さ違いでこの3種類を常備。
Vハード、しなやかさが丁度いい!お気に入りです。
最近では『エステル』を使う人が多いみたいだけど私は苦手~(-.-)
クレハのリバージ・フロロリミテッドはちょっとしなやか系のフロロで使い易いですよ。お勧めは2ポンド。
アジのサイズが大きく無ければ1.5ポンドでもOK
10ステラに不満があったわけじゃないけど、14ステラから採用された『マイクロモジュール・ギア』が凄いって聞いたからちょっと使ってみたくて。
自重も155gと軽量ですしね。
【14ステラのスペック】
14ステラの1000PGSだと自重180g。
(確か10ステラも同じだったと思う。)
16ヴァンキッシュが如何に軽いかというのが分かりますね。
こちらもロッド同様、近々実釣してきますので、それからの報告ということで。
うわ…16ヴァンキッシュ、私がアマゾンで買った時より2000円も値下がりしてる…。
メーカーもこの時期品薄でお店によっては納期来年の1月末となってましたよ。
購入予定のがある方はお早目に!
おまけですが、今回ワームも新調しました。
初のエコギアです。
オイル漬けじゃないので、手が汚れなくて助かります♪
…でもパッケージの溝が深くてワームが中々取れない…(;^_^A
そんなに種類を増やす予定じゃないからこの小さなケースにごっちゃでいいや♪
とりあえず10匹ずつ!
こちらは前回の大分県南アジングで使って良かったので追加購入しました!
まとめ
今回は新たに購入したアジングタックルの紹介でした。
UTR-68については案外情報が少なくて購入を迷ってましたが、まぁ67の進化版なら間違いないだろう~♪みたいなノリで買ったら全然別物でした(;^_^A
今後使い込んでその性能やクセなど紹介していきますので、気になってる方は今後のブログをチェックしてみて下さいネ。
リールの方は発売して随分時間も経過してますので、レビューが沢山あがってると思います。
コチラも私自身の使用感をレビューしていこうと思ってますので、よかったら参考にしてみて下さい。
いや~今週末はホント寒い。でも地域と魚種によっては釣りは冬が本番って知ってました?小魚やプランクトンが北風に押されて岸に寄るので、冬の方が魚は釣れるって言いますよ♪
ホントかなぁ…。
ではまた!
(リールフットの件)
期待したけど、16ヴァンキッシュも同じでしたわ~(;^_^A
しっかり締め込んでも此処まで。
ちょっと締めたらずで終わっちゃうみたいですね。
たまに緩むんで要チェックです!
ダイワ製だともっとしっかり締まるのかな?