オキムです!
雨の日の釣りはヤル気さえあれば釣り人は少ないし、案外と魚の活性も高いのでおススメなんですが、…帰ってからの後片付けがね~(;^_^A
おまけ
タックルバッグには雨が入るし、これを放っとくと臭いの元になったり道具が傷んだり。
雨の返りで外側も泥だらけになりますよね。
このまま家に持ち込むと家の中まで泥が上がっちゃいますから庭で洗ってしまいます。
そうそう!大したアイテムじゃないけど左の発砲クーラーはおススメです。
ディスカウントストア『トライアル』で1000円位だったかな。
2リッターのペットボトルが横倒しで入りますし、お肉や魚、お弁当の発泡トレイがそのまま平置きで入るので品物が偏らなくて助かります!
いつも車のラゲッジに転がしてて、予想外に大漁だった日や予備の氷の保管など色々なシチュエーションで登場します。
発砲クーラーの欠点は強度に欠けるのと、目地に魚の汁が染み込むと臭い残り易いことです。
幸いコイツは2シーズン使ってますがまだまだ現役!
使ったその日に水洗いして乾燥させれば臭いも大丈夫。
万が一ちょっと割れたり穴が開いた位ならガムテープで補修すればOK!
最近はイロイロ高機能な簡易クーラーも出回ってますが、そこはやっぱりお値段が…。
そうなってくるとちゃんとしたメーカーのクーラー・BOXでいいじゃん!となるわけで…。
何かと便利な保冷剤。
もう10年以上昔にまとめ買いしたものですが、完全に凍った状態だと-13℃まで温度が下がります。
ふいに思い立って釣りに行く際、氷を買うだけに釣具店に寄るのも面倒ですよね。
最近は-16℃とかいう製品もあります(;^_^A
私の周囲でもレジャーや子供の運動会に備えて購入する人が多いようです。
コンパクトで大変便利なアイテムですが、釣りで魚を保存する目的で使用する際には気を付け無ければならないことがあります。
保冷剤は魚の鮮度を保つためには温度が低すぎるということです!
直に魚が触れると低温火傷で煮えたようになってしまいますし、海水に漬けておくと海水はシャーベットのようになってしまいます(;^_^A
ですから保冷剤を使用する際は、魚を冷やしすぎない工夫をする必要があります。
例えば保冷剤の上に発泡スチロールの板を一枚置くだとか、保冷剤に直接魚が触れない工夫をするだとか。
どちらかといえば氷の方が扱いが楽ですし、魚は美味しく持ち帰る事ができると思います。
保冷剤はキャンプなんかで冷凍のお肉やジュース缶を保冷するのには最適でしょう。
私の場合、釣り場に持ち込むクーラーBOXとは別に、車に先程の発砲クーラーを置いておいて、予備の氷を保管するのにこの保冷剤を利用しています。
道具のお手入れ
使用した竿のお手入れは、ガイドや装飾金具の塩分をザっと洗い流して軽く布拭きしたら部屋の隅に影干し。忘れた頃に竿袋に入れて保管します。
大事なロッドを部屋の隅に立てかけたまま保管して、EVAのグリップがカビてしまったりガイドや装飾金具に錆びが出てしまったことありませんか?
湿気は下に溜まるので、タンスの上や壁に掛け置きなどなるべく上の方に保管するとカビや錆の発生が少ないです。
是非釣り具の保管場所を見直してみてください!
( たまには部屋の換気をするのが良いのだけれどなかなかね~(;^_^A )
雨の日に釣行した後は使ったものは勿論、持って行った物のほとんどを陰干ししなくちゃいけません(>_<)
まぁでもいったんグチャグチャになった道具を整理するイイ機会だと思えば◎…。
今回の釣果
今回の釣果はこんなもん。アジ小さいなぁ。
アジ(子)は定番の南蛮漬けとお造りに。
アオリイカは少しお造りにして残りはゲソと胴に分けて冷凍保存(*´▽`*)
まとめ
今回は釣行後の後片付けをおまけで記事にしてみました(;^_^A
コレも釣りの一部だと思っていただけると幸いです。
今回の釣りも少ない引き出しを出したり入れたり…、一生懸命やってなんとか晩御飯分確保できました。
7月に入ってそろそろ夏の釣り物を覚悟しなくちゃいけませんね~(;^_^A
(アジも頑張れば年中楽しめますけど、夏場の岸から釣れるアジは少し味が落ちます。脂の乗りが足りないので、お造りよりはアジフライがおススメかな。)
釣行の際に凍らせたペットボトルのお茶や水を携行すると、保冷以外に万が一の時には飲料水としても利用できるので便利です!
皆さんも脱水症や日焼けに気を付けて釣り楽しんで下さいね!
ではまた!