青ケビン50Gのその後
山陰・エギング釣行③の際、保険のつもりで買っていった青ケビン50G(青イソメ)。
I係長ギリギリの攻防戦の結果、残念ながら山陰で出番がなかったので、帰宅後新門司エリアにキスの調査に行ってみました!
今年のキスはどんな具合?
今回調査したのは以前紹介したもじ少年自然の家前周辺。
例年短い期間ですが20センチ前後の良型キスがコンスタントに釣れるエリアです。
短い期間といってもキスが釣れ無い訳じゃありません。
今後シーズンが進むとヒイラギやハゼ、メイタやセイゴといった他の魚が混じり始めるため、キスの数が少なくなるだけで、何かしら釣れるエリアなので手軽に釣りを楽しむにはもってこいのエリアです!
夏期には良型が釣れるのは朝のうちだけで、夜が明けるとピンギスになってしまいます。
当日、風が結構あったのでちょい投げではなく、ライトな投げ釣りタックルを準備して2時間程度の調査をしてきました。
50~75mエリアでアタリがあります。といっても、まだ12~13cmのピンギスです。
アタリは頻繁にありますが、このサイズにしては青イソメが大きすぎて食いこまない感じです。
例年だと今頃は型の良いキスが釣れるのになぁ~と常連さんも嘆いてました。今年はちょっと遅れ気味なのでしょうか。
新門司エリアは水深が浅いですから、税関倉庫前や西海岸など関門海峡より少し遅れる傾向があるようです。
もう税関前では良型のキスが上がっているそうですので、こちらももう間もなくではないでしょうか。
針を飲んでしまったものを6匹持ち帰って唐揚げにしました!
このエリアで釣れるキスは臭みもなく安心して戴くことができます!
まとめ
関門でコウイカが盛んな時期はどうしても釣り辛いターゲットになるキス。今回も連休最終日ということで、人の少なそうな新門司エリアを調査してみました!
今回の調査ではサイズも小さく、良型が混じるにはもう半月といった感じでしたが…。
しかし流石昔から人気の釣りというだけあって、ピンギスでもハッキリとアタリを感じることができて、キスならではのポイントを探る面白さを再確認できた釣行でした。
北九州の一部をはじめ、山口県山陰エリアでも沢山のキス釣りポイントがあります。
エギングロッドでも手軽に楽しめますが、場所によっては手前がゴロタ場で多少の遠投が必要になるケースも多いです。
特に今回紹介した新門司周辺ではエギングロッドでは厳しいと感じるポイントも多いのではないでしょうか。
キス釣り面白い!!と思ったらエギングロッドに加えて、少しだけ遠投できるタックルを準備してみては如何でしょうか?
釣り場にあったタックルで釣りをすることで、より釣りを楽に、そして楽しむことができると思います!
今後そういったタックルなども紹介していきますので、参考にしていただけると嬉しいです!!
夜間の寒さ対策に加えて、日中の暑さ対策も必要な時期です!要らないと思っても薄手のダウンや日焼け止めを携行すると安心ですね!
では!!無理のない釣行を楽しんでください!
追記:
5月12日、税関前のキスをチェックしてみましたが、サイズは変わらないですね~。アタリも新門司エリアの方が頻繁でした。
どちらも遅れてるだけならいいのだけど…。
定期的に調査&報告いたします!
2017.5.12 税関前にて。