オキムです!
いつもの門司港エリアへ、またコウイカ調査に行ってきましたので結果報告いたします。
今回の潮周りはこんな感じ。【関門海峡マリンガイド】より抜粋。
「干潮 5:42」、朝からまたもや反対潮を釣ることになりました。
ちなみに西開始が「9:12」なので8時半から9時くらいが潮止まりですね。
関門コウイカ調査・開始!!
AM4:00にはいつもの西海岸へ到着しました。
今回も釣り人は少ないです。釣れてないんでしょうね~。
イカ墨の跡も前回の釣行から増えた様子はありません。
夜焚き組もダメみたいですね。
背中からの北風で、日中とは打って変わって冷え込んでます。まだまだ防寒着は必要!(5月上旬までは寒い日もありますので、準備だけはしておきましょう!)
ガラ空きですね~、例年とはエライ違い…。
空も白んできたんでAM4:30釣り開始!
画像では少し明るいですが、実際はほぼ真っ暗で手元確認にキャップライトが必要です。
今回もお気に入りのスーパーレンズ・オキムカスタムでスタート!イカを釣ることよりも潮の流れや地形を暗いうちに確認しておくことが目的です。
と思ってたら僅か数投、暗いうちから幸先よい1パイが手前の駆け上がり付近でヒット!
久々に気持ちよく穂先がスコンっと入りました!このアタリを掛けられただけで、今日来た甲斐がありました(⌒∇⌒)
風も収まってきたし、今日はイイんじゃない!?
「 釣れない!? そんな時は俺に任せろ!」
会社のコウイカ・シバキ隊、 四皇の一人 Iさんが応援に来てくれました!
しかし、そう上手くは行きません。ここから7時間もの沈黙が続きます。
勿論周りの釣り人も朝からノーフィッシュ。
今年のコウイカ!やっぱりパッとしません。
潮も反対潮ながら、それ程悪い感じもしないんですけど…。
スッテも思い通りに動いてるし、いつ釣れても可笑しくない状況が続きます。
( だからこそ、モチベーションが維持できるんですけどね…。)
「 とりあえず本命の下げ潮までは… 」と頑張ったんですが、Iさんもギブアップ…。
下げ潮に変わっても状況に変化は無いようです。
ダメだな~、もう帰ろうかな~、と思ってたら7時間ぶり奇跡の1パイが!!
本日2ハイ目となる奇跡の1パイ!
今回ばかりはイカにシバかれた、シバキ隊のIさん!
先日アワビシール貼ったエギスッテが活躍しました!
下げ潮に変わって2時間、13時まで頑張ったんですが結局この2ハイで打ち止め。
考察
今年はなかなか2ハイの壁が越えられませんが、そういう年もあるってことですね。
正直今の所、コウイカおススメです!とは言い難い状況です。
子供連れも結構見かけますが、残念な結果で帰って行くケースがほとんどです。
現状、家族連れの場合、状況が上向くまではコウイカより他の釣りものを中心にプランを建てることをお勧めします。
わたしはシリヤケや紋甲が上向いてきて、状況がどう変わるかを引き続き調査していきたいと思います。
イカは良くないですが、良い釣り物もあるようです。
乗っ込みのチヌ釣りは絶好調みたいで、お隣のフカセ組は45センチクラス頭に6~7枚釣れてました。アジが混じるようです。
門司港エリアのコウイカは今のところ厳しい状況が続いています。
いつも同じような記事で申し訳ありません…。
最近好調と噂の新門司エリアの調査と、アジやキス、アオリイカの調査もしていきますので楽しみにしてて下さい、では!
追記
スッテの釣りのみならずエギングやフカセ釣り、どんな釣りにも当てはまる事ですが、あまりにも釣れない時は一度自分の仕掛けを見直す癖をつけましょう。
エギやスッテでは根掛かりを回避した後などカンナ針や鉛が外れて、ルアーとして機能しなくなっている場合があります。
たまにスッテやエギを泳がせてみて、動きがおかしくないか確認してみると良いですね。不良品も少なからずありますので!
コウイカのバター炒め
玉ねぎとイカをサラダ油で炒めます。(弱~中火)
火が通る前に焦げ付きそうな時は、少し水か料理酒を入れるとOK。
最後にバター(マーガリンでも可)を少しいれます。
バターと料理酒に塩分があるので味見して、最後に塩コショウで調整します。
気持ち薄味で仕上げるのがコツです!