オキムです!4月12日、仕事前に関門のコウイカを調査してきましたので結果報告いたします。
釣り場に着いたのは朝5時半。もうキャップライトは要らない位の明るさです。
夜が明けるのも随分早くなりました。
見ての通り釣り場はがらがら。最干潮がAM3:00なので今回も上げ潮を釣ることになります。潮は良くないですが仕事の都合上仕方ありませんね(´;ω;`)
今回は椅子を持ち込みました!
サイドテーブルの小道具たち。椅子に座って、コーヒーが飲めて、手元に道具が揃ってて…。贅沢な釣りです!この時期岸壁にじか座りはお尻が冷たくて冷たくて。
椅子最高!!
ローライトなのでフラッシングに期待して、スーパーレンズのピンクからスタートです!
正面風と若干の当て潮で探れる距離が短いので少しでも遠投できるように、オモリを重たく、スッテを小さめのものに交換しました。
前回同様当て潮ではアタリが出にくいので、駆け上がり近辺に付いていることに期待して、駆け上がり付近で仕掛けを長く置き、次の巻き取りでイカが乗ってないか確認するという作業を繰り返しました。
周りも全く釣れないのでダメかな~と思ったのですが、なんとか小ぶりな松葉イカが釣れてくれましたよ~。
良い色してんなぁ~。スカリには何かしら重石を入れとかないと、浮き上がってイカ死んじゃうからね。
結果的にこの一パイで時間切れ…。まぁ一パイで十分なんだけどね!
本命の下げ潮を釣る事ができなかったので、良いも悪いもはっきりとは分からないけど自分の感触としては以下の通り。
調査結果と考察
- 個体数が少なくて競争心が無いのでスッテを追ってないみたい。
- スッテは小型の方がよさそう。
- 駆け上がりにしかイカがいなさそうなのでエサ巻きが活躍しそう。
- 3日ほど雨が続いて、あまり釣り人が入ってないから結構イカが残ってると期待したけど…いなかったね。
- このポイントは角に大きな排水溝があって、雨時に淡水が入るのでそれが良くないという人もいるが、大雨で茶濁りの中爆釣した経験もあるので、雨が原因とは断定はできない。
- 9時満潮で午後はすこぶる天気よかったから、午後の釣果が気になるところ。
- 大潮のタイミングで沖からイカが入ると言われているので、午後は結構釣れた可能性もある。
プチ情報
常連さんの話では一週間位前からもうシリヤケイカが釣れ始めているそうで、例年より随分早いタイミングとのこと。お陰で松葉イカが少なくなったということだ。
現時点、門司港エリアより田野浦、太刀浦の方が釣果があがっているらしい。
見かけた上手いエギンガーも数杯釣ってたので、そろそろエギングも面白いかもね!
こんな感じです。釣果うんぬん!よりどんな具合か実際に釣りに行って、調べるのが楽しいんだよね!近いうち必ずまた調査に行きますので報告待っててください!
今度は新門司エリアに行ってみようかな…。
次回は番外編で今回釣れたイカの捌き方とお料理を紹介します!よかったら見てください!
ではまた!