ルアーのアイ作成とリードメルターついて!【ルアー自作活動報告③】

オキムです!

耐熱シリコンで鋳造型を作ったところまで紹介しましたが、鉛を流し込む前にルアーの『アイ』を作っておかなくてはいけません。

今回は地味な作業ですが、アイの作成について紹介していこうと思います。

 

 アイの作成!

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アイはフックが取りつく重要なパーツであります。

ここの強度が足らないとせっかく大物がヒットしてもジグからフックが外れるなどして大事な魚を逃がしてしまうことにも繋がりかねません。

 

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アイに使う針金ですが。

原型取りに使った市販品を測ってみた所1.4ミリ径だったので、同じ1.4ミリと少し細い1.2ミリのステンレス硬線を準備しました。

張りの無い軟質なステンレス線も流通しているようなので、購入の際は間違わないよう注意して下さい。

当然太くなるほど細かい形状に加工するのは難しく、今回使用した1.4ミリでもかなり苦戦しました。

対象魚のサイズにも依るでしょうが、自作する場合は1~1.2ミリくらいの硬線を使用した方が楽と思います。

 

ワイヤーループペンチ

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現在アイの作成にはこのワイヤーループペンチなるものを使っています。
頑丈なペンチやプライヤーを用いて器用に加工する方も居るようですが、私は早々に諦めました(笑)

あまり失敗ばかりしていると針金代も時間も勿体ないですからね。

 

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こちらのループペンチは3,4,5ミリ幅のループが加工できる形状になっています。

規格上1ミリの硬線までとなっていますが、今の所1.4ミリでも問題なく加工ができています。

 

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針金を挟み、位置をずらしながら曲げていくと綺麗なアイが加工できます。

端をL字に曲げるくらいはダイソーのペンチで十分ですが、切断する際は少しマシな大きめのニッパーがあると便利です。

 

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上下のアイは一体とした方が頑丈と思われますが、後工程の都合でこのような分離形状にしています。

熱々の鉛を何度も流し込むうちにシリコン型が伸びて、針金が型にはまらなくなるんですよね。

器用な人はそれを見越して少しずつ寸法の違う針金を準備しておくそうですが、私は面倒なので分離方式を選びました。

強度はこれで問題無いとの書き込みを見ましたが、使用するうちに外れたりといった問題が生じたら一体形状も検討しようと思ってます。

 

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リードメルター!

メタルジグを自作されてる方の多くは鉛を鍋でグツグツ煮て溶かし、お玉で型に流し込むといったワイルドな加工スタイルをとっています。

ちょっと怖いなと思った私は電気式の溶融炉(電気炉?)『リードメルター』なるものを買ってみました!

 

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円筒状の釜に鉛のインゴットを入れ、上部のダイアルをひねると電気が流れて20分ほどで鉛が溶けて流し込みOKになる仕組みです。

あとは黒いノブを上に持ち上げれば、底部の穴からチョロチョロと溶けた鉛が流れ出し、これを型に流し込むという算段です。

少しお値段は張りますが、鍋・釜&お玉よりはかなり安全に作業できるのではないでしょうか。

 

一見とても便利そうな『リードメルター』ですが、いくつか問題がありまして…。

 

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買ったそのままでは型を置くスペースが狭く、使えない事が判明( ゚Д゚)

 

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試行錯誤した結果(それ程でもないけど…)

元々付いていたプレートを取り外し、DIYして嵩上げしました。

これでようやく使える状態に(^_^)v

 

あと気にかかるのは鉛の詰まりですね。

どこかのサイトで書いてましたが、使っているうちに穴が詰まってレバーを引いても鉛が出なくなるケースがあるそうで。

結局その方は溶けた鉛をお玉で掬って流してるそうです。

今の所そのような症状は出てませんが、そうなったら私も同じような使い方に切り替えないと仕方ないとは思ってます。

電気で鉛を溶かすという機能に限定しても、カセットコンロでグツグツ煮るよりは安全なのかなと思ってます。

 

LEE リー プロダクションポット4 LEE Production Pot IV
 

 

以上、今回は鉛を流す前の準備紹介でした!

では~!

 

【令和元年10月30日追記】

読者のやす様よりプロダクションポッドのプレート(台)が外れないとのコメントを頂きました。

 

やす様より

はじめまして プロダクションポットを購入しまして、ジグ鉛をと 思ったのですが、台座のプレートが邪魔で入りませんでした・・・ プレートを外そうにもネジを回しても取れないのです。 取り方にコツがあればご教授お願いいたします。

 

木ネジ(?)を本体の隙間に無理やりねじ込んで固定しているようで、ネジ山が潰れて固くなっている箇所があるかもしれません。

私もすんなりとはいかず、無理やり外した記憶があります。

万が一ネジがナメて効かなくなった場合、M3?M4?辺りのタップでネジを切り直すか、一回り大きな木ネジで無理やり固定するしかないでしょうね。

画像を添付しておきますので良かったら参考にしてみて下さい。

 

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穴と言うより、割れ目に無理やりねじ込んで固定してる構造のようです。

一度外したネジは同じ穴にねじ込んだ方がスムーズに入るようなので、分かるように印をしておいた方が良いです。

 

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仕様変更等で参考にならなければスミマセン。

お高いですが、中々便利な道具ですので頑張って使ってみて下さい♬

では!

 

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